2009年12月30日

今年を振り返る

うーん、今年か。簡単に総括しちゃおうかな。

「仕事」
とにかく未曾有の景気悪化、これに尽きるなー。いわゆるロストジェネレーションなんて陳腐な括られ方をしてしまう我々世代なんですが、底だ底だと言われ続けてまだあるんかい!と叫びたくなるような一年でした。これからも紙媒体のメディアの不振や広告料の激減などで厳しくなるばかりの情勢ですが、幸いにも営業で何件か有力なお客様がついて終わってみれば来年にちょっぴり希望が持てる終わりになりました。来年もまだまだ厳しい情勢が続きますがやるしかない!頑張ってまいりましょう。

「サッカ-」
前に書いたな、それが総括だ(笑)来年は更に勉強して精進したいところ。指導って奥が深いです・・・

「自転車」
乗れてないなー、手術してから本調子になるまでに時間がかかって結局乗らないのが習慣化されてしまった、反省です。体調ももうばっちりなんで来年はまた山に川に積極的に乗りに行こう!でも週末はサッカ-三昧なんだけど(笑)

ま、そんな感じの一年でした、来年はお待ちかねのW杯イヤーです。代表の頑張りと我がアビスパのJ1昇格に狂喜乱舞する一年になる事を期待して今年を終えます!

完黙



永瀬隼介さん第2弾!今度は警察ものを読んでみました。・・・何か不思議な感じがする、この人の書く小説って主人公が弱いのね。何話かのオムニバス形式になってるんだけど、アル中になって左遷された特捜一課の刑事や、同僚のやっかみで左遷させられた中年駐在官。昔の彼氏に情報をリークしてしまう女刑事。その他もろもろ・・・

書き方というか、着眼点は間違ってないと思うんだけど人物の書き方が下手というか、やっぱり浅いんだよな、お気軽にどんどん読めちゃって最後には何も残らない感じ。もう少しドロッとした面が無いと感情移入しづらいと言うか、うーん、失敗ではないけどいまいちでした。

2009年12月28日

DOJO-道場



永瀬隼介さんのスポーツもの?初めて読む作家さん。いかにも連載モノと言う感じで一話ずつ完結してる。伝説的な空手マンが自分の道場を見限って失踪、その道場をその伝説の空手マンを信じて経営を続けるお人好しのリストラ元広告代理店さんの奮闘記。

えー、ダメ。これ超つまらない、作者が格闘技好きなのはよーく分かる。でもそれだけ、いたずらにレスラーを出してみたり総合格闘家とか出してるけど、主人公がお人好しで騙されて悔しがってばかりの展開で少しも魅力が見えてこない、伝説の空手家も皮肉を電話で言うだけで負け犬のまま輝くわけではないし、ヒロインも話途中で設定変わってフォロー無し。とにかく薄い、月刊小説にはこういう作品も無いとダメなのかなー、ってのが率直な印象です。

2009年12月27日

苛めの時間



 井上淳さんの著書、この方の作品は初めて読んだけど・・・面白い!大物政治家の射殺という殺人罪で18年間の服役を経て出所してきた男の復讐劇。過去と現在が複雑に絡まって展開して行くストーリーは最初こそ引っかかったが、読むに従ってどんどん引きずり込まれる展開に。若干ハードボイルド気取りが鼻につく所もあるがそこはご愛嬌。最後まで淀みなく流れるストーリーとあっけないとも言える駆け引きが逆にリアリティを感じさせた。いやー、この人の著作はもっと読みたいな。

夢をかなえるサッカーノート



中村俊輔の夢をかなえるサッカーノートを今更ながらに購入。実際にすぐに使えるサッカーノートが付録でついている。内容は・・・大したもんだよアンタ!子供の頃から目的意識をしっかり持ってやる事の大切さを改めて感じた。

でも、こういうのって能動的にやらなきゃダメだよね。高校2年生の時にメンタルトレーナーの薦めで 始めて続いたのは俊輔だけだったそうだし、効果はもちろんあるんだろうけど 向き不向きってあるしなー。ウチの息子は・・・ サッカーノートの前にしっかり宿題やらな(汗)5年生くらいになって色々わかってきたら書いてみるのも楽しいかもしれないな。

2009年12月26日

忘年会

午前中に練習が終わった後はぼんやり読書。その後夜に忘年会が行われました。指導者及び保護者のお父さん総勢20名弱。実はこういう忘年会が一番気を使うね、保護者の立場で話すのか指導者の立場で話すのか、自分は明確に線引きしているつもりでも聞く人によってずいぶん印象が変わってきてしまうので。なるべく過激な発言をしないように大人しく飲んできた・・・つもり。

印象に残ったのが現職の教員をしている方との話。昨今の教育現場の問題やサッカー少年団の持つ矛盾を鋭く話していてとても勉強になった。でも、やっぱり先生は(公務員は)不況の昨今風当たりが強いらしく色々と大変らしい・・・俺たちの悩みなんてちっちゃいもんだなーなんて思ったり。

その後2次会に移り同学年の保護者さん数名と話す。一人のお父さんの言葉、「ウチの息子は下手だけど一生懸命やっておりますのでどうぞよろしくお願いいたします」と丁寧に頭を下げられて困惑した。そのお父さんは本当に献身的に試合の準備や後片付けまでして下さる方で自分もとても助かっているし、もっとフランクに色々と話したいのだけど。年も同い年くらいだろうし、話していてもやっぱりどことなく一線を感じてしまうのはやっぱり自分が指導者の立場だからなんだろうな。それとも自分の思い込みなんだろうか。息子のスクールの話になっても、何だか気を使って色々しゃべれない事もあり結構面倒、セレクションやトレセンは色々な考え方の方がいるので難しい話題になるんだよな。

その後は有志で3次会へ行ったようだが自分はそこで終了ー。指導者なら指導者だけ、保護者なら保護者だけで飲んだ方が精神衛生上よろしいようで。ともあれ有意義な話しも出来たので良かったかな。

蹴り納め

本日は蹴り納め、にも関わらず最後の難関が!新しく入ってきた子が何と幼稚園の年中さん。これで園児は3人目です、低学年を担当しているのですが正直、幼稚園児さんは初めて、息子とサッカーをしていた幼き頃の記憶を思い出して・・・「よーし!コーチと一緒にヘビさんドリブルしよー」「次はミミズさんだー!」等と張り切って教えていると3年生たちが爆笑。ちくしょう、お前らしごいてやる(汗)

2年生たちには強度が低い練習になってしまうのだが、そこら辺はやむを得ずオリエンテーション色の強い練習に終始。楽しいんだけど・・・俺はサッカーを教えに来ているのでは!いや、これこそがサッカーの原点だ!と自分を納得させながら楽しく練習してまいりました。どの学年でも共通して言えるんだけど、練習で大切なのは「その子が理解しているか?」に尽きると思う。練習で考えて、この技術はどこで使うものなのか?試合ではどうやって活かせば良いのか。それを理解出来るまでわかり易い言葉で言い続けなければダメ。低学年でも幼稚園児でも一緒、逆にこれが出来ればどの学年でも教えられると思う。日々精進なり。

で、練習終了後に子供たちにプレゼント、今年はアディダスの手袋でした。毎年色々考えて用意して下さる保護者の方には頭が下がります。今年はこれでお終い、朝練は何回かやろうとは思ってるけど年明けまでは何となくぼんやりした日が続きそうです。

2009年12月25日

ちょっと最近イマイチです。

いや、忙しさにかまけて読書出来てなかったり、サッカーの方もちょっとしたゴタゴタがあったりして。試合に全員出るって言うのはもちろんポリシーと言うか当然の事だと思ってるんだけど、練習も2チームに分けている事がどうかと言う話題がちょっと上がりまして。

ウチのチームは4年生があまり多くなくて、来年の事を見据えると3年生が数人4年生チームに上がらざるをえないわけです、もちろん4年生の中でやるとなると根性と言うか気合が必要になって、自分よりも体格の大きい相手と戦うと。そうすると勢い練習も厳しめ(に感じる)になってくる訳です。そこに一律レベルアップを図って3年生を均等に上げるのはやはり難しい。実力に見合った練習をしないとその子の成長にもよろしく無いし、フィジカルで負けてしまう、痛いので面白くない、上のチームでは練習はしたくないなんて子もいます。

そういうチーム事情もある中ですが、やはり親御さんからしてみると自分の子どもがレギュラーになって欲しい、頑張っている努力が実って欲しい、そう思う気持ちもある。そこで難しくなってくるのが、実力的には少し厳しいかな?と思うけれどもやる気がある子。いたずらに上のチームでやるよりも今の3年生の中でしっかり基礎をやってもう少ししたら上のチーム練習に参加して欲しい、それくらいの子供をどうするか?とりあえずは上のチームで練習させてみたけれど、やっぱりついていけない・・・

しっかり学年ごとに人数が揃っていればこの様な事にはならないのだけど。ゴールデンエイジの特徴として「自己評価が甘い」という傾向があって、この位の子供たちは自分の事を本当に上手だと思える。その自己評価を正しい客観的な評価にただす必要は全く無くて、むしろどんどん良い意味で自惚れて行って欲しい。その為にはどうすれば良いのか。1・2年生担当の自分に出来ることは少しかもしれないけれど、やっぱりこまめに声かけして行くしかないんだろうな。 今日は雨なんで練習は恐らく無し。明日が今年の練習納めとなります。その後保護者交えての忘年会になるので色々と話してみよう。

2009年12月24日

iPhone HD






引用ながっ!と言う事で先日ニューズウィークもぼんやりとながら認めた通り、すでにタブレット型の何かを出すことは既に既定路線になっているようです、ただし画面サイズは7インチもしくは10.7インチが有力でOSもまだ未定との事。発表までは予断を許さない状況、個人的にはやはり画面サイズは大きい方が嬉しいかなと。

うーん、3月に発売されるならWebstationは見送りなのか!もー考えるのも面倒だけどEeePADやDellもタブレット出してくるしね。待望のタブレット天国が訪れることは間違いなさそうなのでそれで良しとするかな・・・

2009年12月23日

指導者と保護者の狭間

先日の試合の起用法についてやはり数名の保護者の方から問い合わせあり。自分も慎重に答えながら指導者の中でのミーティングを昨日行う、詳しくは書けないがとりあえず諸々の問題は解決されそうな感じ、それでもこれから運営していくには色々問題が出てくるのだろうな。

少年サッカーでどこまで目指すのか?どのチームでも悩める問題だが我が学年は人数が飛び抜けて多いのでそれだけ悩みも多くなるのだろうか。どちらにしても子供本位で頑張るのみ!でございます。

2009年12月21日

大分トリニータ存続の危機

大分トリニータが本当に危機的な状況に陥っている、詳しい内容は今更書かないが再建計画を大幅に下回るスポンサー獲得とシーズンチケットの購入者数は、正にこのクラブの今までの経営手法が県民から指示されていないことを如実に示している。

アビスパ福岡も以前減資を行った経緯もあるので、とても偉そうな事は言えないんだけど、それにしても昨年のナビスコリーグ覇者が一年でここまで没落することを誰が予想したであろうか・・・ 現在昇格が内定しているユースの子や、下部組織に所属している子供たちもとても他人事とは思えない現状、女子チームもチャレンジリーグへの参加を取り止めにしたりと希望の光はどんどん無くなっている。正直な印象としてはもう消滅への道は免れないだろうな。

翻って見ると、アビスパはやっぱり練習会場や試合会場も含めてインフラはJ1並なので本当に恵まれた環境にいるんだなーと改めて実感。もちろん危機感を持って臨まなくてはいけないんだけど、今回の一連の報道を見て本当に一寸先は闇だなと思う。

2009年12月20日

何をもって最強とするのか。

本日はリーグ戦第6節が終了、息子は5得点2アシストとまずまずの出来。視野の確保が出来ているのでプレッシャーが少ない状況下ではパス・ドリブルの選択が出来るようになっている。これがさらにもう1段階上の相手と出来るかは全く別問題なのであまり参考にはならないんだけど。

寒い中での試合だったがちょっと残念な事が。3年生の試合では選手選考は自分はやらないようにしている。無論、自分しかいない時は仕方ないんだけど、公平にやろうとしてもどうしても主観が入ってしまうし、無駄な?軋轢を無くす為にもそこは一線を引こうとしているのだが、リーグも終盤に入ってきてどうしても結果を求めがちになって選手起用が偏りがちになってしまっている。学年で23人いて11人制の試合にでるので、完全に公平を期すことはなかなか難しいんだけど、昨日は他チームの人数が少ない所に貸し出すのみしか出場が無い子が出てしまった。

チームとしての意向もあって選択しているので、そのコーチが一概に悪いとは言えないんだろうけど、親御さんも見に来て張り切っている子供に対して厳しい現実となったであろうことは想像に難くない。自分も助言はしたが最終的に決めるのは自分でないのが歯がゆかったり。3年生の時点で過度な競争に身をさらし現時点での少しの優劣で試合に出る機会を失ってしまう。それが今後のサッカー人生に対して果たしてプラスになるのか?

チームの方針も含めて一度確認しておきたいところ、正直、勝ちはしたけど全然嬉しくなかったな・・・もちろん自分も同じ指導者側にいるので、自分の力不足やコミニュケーション不足をしっかり反省して、単なる批判では無く建設的に上手く解消していければ良いな。

2009年12月18日

手を使っちゃいけないの?

少年サッカーの指導で気になる事が。良くキープの際とかドリブルの時に「手を使うな!」ってコーチが多い。要は手を使うのは反則だからしっかり手は使わないで肩をぶつけなさいと、ルール的には合ってるんだろうけどサッカー的には間違い。(全てではないけど)全身のバランスを取るべき手を使わずして相手のとのフィジカルコンタクトに勝つのは至難の業だと思う。

子供2人を並ばせて、対面で向かい合った場所から子供たちに向かってボールを投げてキープさせる。子供たちはボールが欲しいから「自分とボール」の関係になって相手の動きとの関係を見る事無くがむしゃらに走っていく。そこで、相手の動きをまず手を横に伸ばして制してから走る事によりより優位な位置でボールをキープすることが出来る。低学年で覚えておいて欲しい技術の一つで、「このボールが欲しいのはわかるけど、このボールを取る人は誰?君のボールを取ろうとしている人がいなければ絶対にボールはとられないよね。」と言う事。スクリーンの際のキープも同様で、相手に向かって手を自然な形で伸ばして邪魔させればキープの確率はグーンと上がる。

今更な基本の話しなんだけど、意外としっかり教えていない人が多いなーと。やっぱり手を使う反則が多いのでなるべくクリーンな技術を覚えて欲しいんだろうか、自分はユニフォームを引っ張るとか蹴るとか悪質なモノでなければ全然問題無いし、むしろ積極的に覚えて欲しいと思うんだけど。ま、低学年の際は何も言わなくても手を使っちゃうんで危険ってのもあるのかな(苦笑)

2009年12月17日

ぼちぼち今年も終わりです。

今週が終わると残すは2勤1休の連続となります。ぼちぼち仕事も終了モードと行ったところでしょうか、結局強引に区切りを設けているだけで日常はいつもの速さでゆっくりと進んでいくモノなのですが。

今年を色々振り返るのは・・・まだ早いのかな。サッカーの方は週末に練習と試合をこなした後は試合日程はもう終了かな、今年は息子のサッカー環境もガラリと変わり、それに伴うドタバタ劇が繰り広げられた一年。何気なく足試しのつもりで行ったセレクション、一次選考は通過の手応えがあったものの2次選考は全く納得の行かない展開、そんな中でのまさかの合格。練習が始まったら4年生と一緒に練習で全く通用せず、周囲の子たちのレベルの高さにただただ圧倒されるばかり。お山の大将でいたプライドも木っ端微塵でした。

夏休みを前にコーチに「お間のやっているのはサッカーでは無い!」と言われ相当に落ち込み、一念発起して夏休み中の朝練、体幹トレーニングを開始、基礎を徹底的にやり込んで今は何とかついていけるレベルに。自分も身代わりアスリートや燃え尽き症候群などのフレーズを見る度に悩んだ一年だった。

指導の方は前年2年生を見ていたが今年も1・2年生を見る事に。正直、息子の学年を見たい気持ちはあるがそれもまた勉強、楽しい子供たちとドリブル無双の団子サッカーを突き詰めるべく奮闘。こちらはまだまだ指導も含めて発展途上、小さい子たちは何気ない一言で喜怒哀楽を素直に表現するので、少しでも上手な表現方法を考えるべく試行錯誤。これからも続くんだけど(笑)

mixiを止めてブログにしたんだけど、今思えば少しもったいなかったかな、結句長く続けてたんでログにして置いておいたらその内読み返す事があったかもしれない。このブログはまったり続けよう。いつまで続くかわからないけど。

さー。今日は忘年会、外は寒い。意志が強ければ今日はノンアルコールで頑張ろう!無理かな(笑)

2009年12月16日

進歩

昨日は相変わらず息子のサッカースクールへ、お父さんで3・4年生のスクールをこれだけの頻度で見に来てるの俺だけ?17時から開始なので無理も無いか、仕事してないって思われてないかな(汗)勤務をある程度調整出来るのはありがたい事です。

んで、昨日の練習を見て感じたこと。1対1の体の入れ方や守備側の駆け引きが上手になってきているので、守備がどんどん飛び込んで行ってゴボウ抜きにされる状態、いわゆる「バカ抜き」が無くなって来てる。そうなると局面での個人の突破が難しくなってくるのでパスを選択する子が増える。自然と広がってパスサッカーへと移行してくる。コーチの指示も具体的な駆け引きのレベル、スペースを埋める指示が増えて来た。

息子も最近は調子が良く、スローインからの振り向きざまのボレーで得点。終了後浮かない顔をしていたので聞いてみたら「もっと点が取れるんだけど・・・」と前向きに考えている。何より果敢に挑んでいく姿勢が戻ってきたので良かった。

帰ってきてから考える、やはり個人の能力の底上げ(1対1の駆け引き)視野の確保を学んでいけば自然とパスサッカーへの移行は進んで行くし、スペースを感じる動きも身に付いてくる。ただ、様々なモチベーションや習熟度の違いがある少年チームではどの様に声かけをしていくのが最も効果的なんだろう?ある一定のレベルに達した子は良いが、習熟度が上がらない子に対して、ドリブルを指導し続けるのは果たして最適なのだろうか。保持出来ない子にパスを強いても上手く行くはずが無いのだが・・・

微妙に新たな悩みが出来た気がする。ここら辺は個人の性格も大きく影響してくるので正解は無いのだがもう少し良く考えてみよう。

2009年12月15日

人力USB充電器 YoGen




モバイラーにとってのアキレス腱はやはりバッテリー、いくら外付けの充電池があっても使う前にフル充電したり、使わない期間の劣化を気にしたりと何かと気を揉むもの。もしもの為に重い荷物を増やして使う機会は月に1度か2度だったりすると、わざわざ購入するのももったいないし・・・


そんな悩める全てのモバイラーにとっての福音になりそうなこのガジェット。良く考えたらラジオとか懐中電灯とか人力であるから、こういうのが無かったのが不思議と言えば不思議なんだけど。人力で引っ張れば引っ張るほど使えるなんて正しく俺向け!!早く日本でも売出してくれ!!って言うかもう少ししたら100円ショップとかで売りそうな気がする(笑)

2009年12月14日

元祖ラーメン 長浜家



と、言うことで行って参りました、噂の長浜家。長浜屋の道路向かいに看板がデカデカとあるのですぐに分かるはず。食券が入り口に無いのはデフォだったとは言え、何となく違和感、張り切って入ったところ思ったより狭し。本店・支店共に入り口の対面に厨房があるのだが、今回の長浜家は入った左奥に厨房が。こんな所にもなんとなく違和感が・・・



ほんでいつも通りカタでお願いする。ベタカタが良いんだけど口の中の水分を全て吸い取られるし腹にも悪そうな気がするので。今日食べたところでは肉が大きい?麺の味が若干違う?量がちょっぴり少ない?でも細かい所は抜きにしてやっぱり「元祖」の味です。スープとかは美味しくなってるような気がする。



完食、替え玉はせず。そのまま店を後にする。

・・・何と言うか、こりゃ元祖だけどやっぱり元祖じゃないのかな。いやこれこそが元祖なのか?新しい店構えな事以外はほぼ変わらぬ元祖コピー店、暖簾分けした支店が目の前にできたと。そんな立ち位置なんだろうな。

これから長浜屋は道路拡張による立退きで移転が決定しているので、移転後はさぞ盛り上がることでしょう。この店仕掛けた人えげつないなー、もちろん計画してるだろうしね。ともあれ選ぶ方に取っては選択肢が増えるのは嬉しいところかな、俺?やっぱ長浜屋が空いてたらそっちに行くかな。床はアスファルトじゃなくっちゃ(笑)

2009年12月13日

育成とチームカラー

本日は小雨降りしきる中、4年生のリーグ戦。結果は2勝2敗。息子は全試合出場して得点は惜しくも奪えず、シュートは積極的に打ってたんだけどな。本人もドリブルには手応えを感じてたみたい。1対1のボール奪取もほぼ勝っていた、相手チームの4年生におデブちゃんがいてその子に吹っ飛ばされて「あの人には絶対勝てんよ~」と笑っていたのはご愛嬌だな。

各チーム4年生ともなると組織の構築に力を入れているのがわかる。状況判断、フォローの動き云々・・・我がチームももちろん組織的になっていってるけど、そこまで約束を押し付ける感じではない。もちろん最低限の約束事はあるんだけれど。

その中でとっても荒削りなチームが有り、個々は光ってるんだけどどうにもチームとしてのまとまりが無いチームを発見。数試合見守っていたが指導者からの指示は特別無い。興味深くなり休憩中に指導者の方に声を掛けると「いやー、ウチは個人で局面を打開するように言ってるからね。組織に負けるのは仕方ないでしょ」との言葉。すげえ、4年生の段階でここまでブレないで指導している人はある意味驚き。

確かにそのチームは敗けはするけど、個人の頑張りや努力は随所に見えた。って言うかぶっちゃけ組織にこだわってるチームは、何かギスギスしてる感じがするんだよね。子どもがボールを持ったら「広がれ」「大きく」「サイドを使え」「そこはパスじゃない」正解はあるんだろうし、言ってる意味はわかるんだけどそれ今言わなくても良いんじゃない?

自戒を込めて子供たちと接しなきゃな、俺もそう思われてたらと思うと怖くなってきた(笑)

2009年12月12日

Eee Pad



まだ存在が認められてもいないアップル製タブレットのおかげですでに販売中の製品まで「いわゆる iPad (仮)的な」と説明されたりするきょうこのごろですが、Asusからはやっぱり「Eee」ファミリーの小型タブレット / パッドが登場するという説が囁かれています。毎度おなじみDigiTimesの台湾業界筋によると、「Eee Pad (仮)」は画面サイズ4インチから7インチ。機能としては「タブレットPCとMIDの組み合わせ」であるとされています。


だって。今度はASUSの飛ばし記事で我らガジェット猿を悩ませてくれるわけなんです。もうここまで来ると何でも良いから正確な発表と金額を出してみろと!!それでも楽しみには違いないんだけどさ・・・ 来年の今頃はどんな気持ちでこの日記を読み返すのでしょうか・・・

バラバラの団子サッカー

今日は午前中に1・2年生のサッカー。練習試合でしたがみんな積極的に動き見事3勝!最近の練習から広いエリアに飛び出していくドリブルと、視野を広げる練習をしてきたので何と今日は串に刺さった団子から串からバラけた団子サッカーへと華麗なる(笑)変貌を遂げたのでした!!

相手チームは前進のための手段を選ばせる(ドリブルが効果的?パスが効果的?)比較的高度な指導をしているチームなので、イケイケサッカーが強いのは当たり前だからあまり喜んでもいられないのですが。ウチのチームはまだまだそのレベルに無い。まだまだ団子で自分の選択でパスを選ばせるよりもとにかく前進の手段としてシンプルに自分で運ぶ指導の方が合っているなと。子供たちも迷いなく楽しそうだしね。

このまま視野を広げて保持出来るスキルが出来れば、自然とパスが出来るまでの体勢が取れるようになるのでその時点でパスを教えようかな。後半年~1年はこのままでいいや。

んで、明日は4年生の試合に3年生がついていくのでお手伝い。どんなプレーをしてくれるのか楽しみですな。連日のサッカー三昧、楽しき日々でございます。

2009年12月10日

iSlate 3月発売?

JooJooの実機デモに萌えた後にはお約束?のアナリストの予想が。




まー、なんて言うんだろうな。こうやって一喜一憂していたらきりが無いことはわかる(笑)でもガジェット熱の大部分を占めていた携帯・スマートフォン関係がiPhoneの購入によって沈静化して、ノートPCに至ってはLet'sNoteで全く問題が無い状態の昨今ではこれ位しか食指が伸びんのです。やっぱり1月まで待たなきゃいけないのかなぁ。

で、気になるお値段は1000ドルですかー、円高とはいえ80,000円じゃ売らないんだろうな。iPhoneも1ドル=100円換算だし100,000円するとなると・・・ それじゃ買わないでしょ、これ。iPodTouchみたいな立ち位置のやつとiPhoneみたいなタイプで売り出すのはほぼ既定路線なんだろうか?まさかのSIMカード差し替えで使い分けられたら正しく神機になるんだけれど・・・

2009年12月9日

考えがまとまらない・・・

仕事やらなんやらでちっとも頭の中がまとまらない。こういう時に限ってRemenber the Milkとか使い切れてないんだよね。年末が近いと細かい仕事が増えて嫌になる。

と、言うことで土曜日の1.2年生の試合日程について対戦相手のコーチと簡単に打ち合わせ。無事にスケジュールも組めたので良かった。午前中のみだけどたくさん試合を経験させてあげられそう。とにかく楽しく全員出場!今回も楽しい団子祭りが見られそうです。

そして日曜日はアンクラスの試合をレベスタに見に行くはずが息子が4年生の試合に出ることになりそちらに向かう事に。一緒に練習していても1.2年生を見ているとかかりっきりになり、ゆっくり息子の動きは見られないのでこちらも楽しみかな。4年生の中でも臆する事無く存分に暴れて欲しいところであります。

昨日のスクールのコーチのお話、「負けん気の塊になってくれ、俺は1対1で負けて笑っているような子は教えたくない!!」と言われたとの事。それでどう思った?と聞くと「熱いなーと思った!」だって(笑)結局それが一番大事なんだよね、気づいてると思うけど。はてさて、週末も忙しくなるのでもう少し頑張って仕事せな。

夢の続き?JooJoo現わる。



爭いはさておき、The Joo Jooの仕様についても書いておきます。「魔法」という意味の名前を持つこの製品は、かつてCrunchPadと呼ばれた端末と同様に12.1型タッチス クリーンを搭載しています。加速度センサ付きで、電源ボタン以外の物理ボタンはなし。ストレージには4GB SSDを採用し、WiFi対応、3G通信機能はなし。バッテリー駆動は5時間です。OSはUNIXベースで、起動するとそのままウェブブラウザが立ち上が るというどこかで聞いたようなつくり。ブート時間は9秒。重さは1.1kgくらい。

Crunchpadの夢潰えて計画そのものが立ち消えになったかと思われたのですが、ちゃっかり販売までは持って行きそうな感じになって参りました。はっきり言ってマルチタッチ対応でも無いしUNIXベースでは少々厳しい感じもするのですが、Windows7を入れてSDカード32GB突っ込めば何とかなる気も。そこまで金かけるか?まー普通に12.1インチの液晶でFirefoxが動けばとりあえずは一通り出来そうな。でもWi-fi対応のみでネットワーク接続は出来ないんだよね、ここ意外と重要。

 

はっきり言って訴訟がらみでいつ販売が中止になるかも分からないし、色々な意味でリスクが高いこの商品を買うのかと問われれば正直きつい気もしますね。5万円で買えるのならって気もしちゃうんだけどな。年末までには全容もわかると思うのでそれまで待ちかな。

しかし、全体の写真すら公表されないなんてなんてティザー広告?って感じ、色々曰くあり気な感じが致します。

2009年12月8日

無線キーボード購入

今まで事務所ではLet'sNoteに外部ディスプレイを繋げ、ノートPCのキーボードにて入力していたのだが、打ちにくいのもあるがデスクの上が片付かないのでやっとこ無線キーボードを購入。



TK-FDP002と言うモデル、ビッグカメラで特価2980円で売られていたのだが一年前の定価は15,600円だそうな、うーむ、お得な買い物をした。打鍵感はノートと一緒のパンダグラフを選んだので違和感は少ないが、カチャカチャ音が思ったよりあるので好みが分かれるところだろうな、これでデスクすっきり、仕事の効率・・・ は今からアップ予定!! いやー、ワイヤレスって素敵。

2009年12月7日

団子祭りの余韻・・・

昨日、応援や指導で叫びすぎて声ガラガラ・・・ 試合中に指示は出さないんだけどハラハラ絶叫してしまう(汗) 意外に早く仕事の目処が付いたので練習の最後30分だけ顔を出せました。その後は早速ミニゲームへ。ちょっと俺はおつかれモードに入っていましたが子供たちは元気満点。楽しく終われました。

その中で一人気になる子が。2年生で一番最初に入った子でストライカーになるべく頑張っている子なんだけど、ちょっと引っ込み思案なところがありボールへの諦めが早い、気づいていたんだけど最近その傾向が顕著で心配になってくる。「点を取る」って言うのは小学生低学年時はとにかく気合で押し切らないとなかなか結果にならないので難しいところ。

一度守備をさせて後ろから色々確認させながらもう一度攻撃をやらせるか、それともとにかく前線において結果がでるのを待つか・・・ お母さんも心配しているみたいな話しを先週の試合でしていたので一回話してみようかな。

2009年12月6日

そして団子祭り本番でした。

日曜日はいよいよ大会、団子祭り本番でした。細かい作戦は無し!攻め対子は攻めろ!守りたい子は守れ!ただ守ってばっかじゃダメよ。と念押ししてグラウンドへ。

結果は0-1、3-0、0-0でした。最後の0-0の試合は0-1で敗戦したチームに8-0と快勝していたのでこりゃ何点差で負けるかなーと密かに思いながら対戦しましたが、みんなの頑張りでスコアレスドローに持ち込みました。

グループリーグ最終戦まで決勝トーナメントに上がれるかわからずにやきもきしながら見つめ、何回「こっちのチームがね、2点入れて勝ったら良いんだよ!」と話しても理解できない子供たち(笑)100万回質問攻めに合いましたがそれも子供たちの勝ちたい気持ちだったんだろうなーと。お構いなしで砂遊びしている子ももちろんいましたとも。

総評としては十分に戦えたレベルじゃないかなと。今後の活躍が楽しみでございます。

2009年12月5日

団子祭り2

懸念だった雨も小雨で今日も楽しい団子祭り。ボールを使ったお遊びから入り、試合前なのでミニゲームをたくさんやる。1・2生が8人しかおらず3年生6人のチームと試合。途中守備に参加してパス出しを手伝う。

ボールを持つとみんなコーチのキック力を期待して遠くへ行く。そこをボールを貰うために近くに呼びこむ動きを指示。難しいんだよなー、ここら辺。正解がわかりにくいし。一つお試しでゴールキックの際に「よーし、コーチ思いっきり蹴っちゃおうかなー」と叫ぶ。フィールドの全員が相手陣地に下がる。その後キーパーへチョロパス。「どうしよう?」と問いかけるも誰も戻ってこず(笑)

「俺のボール」と思う範囲が思ったより狭いんだな、そこに来ないと動き出さないのでは厳しいぞー。試合前に新たな課題を発見、明日の声かけはこれにしよう。練習後に2年生が「コーチ、俺の実力だったら絶対負けない気がするんだけどどうしよう?」と一言。いやー、ギャングエイジの素敵な思い込みってのは楽しいもんだ。流石にどうしよう?って言われても困っちゃったけど。いやはやどうなる事やら。

鹿島vs浦和は鹿島の勝ち。小笠原強し、しかし華がないんだよなー。キャプテンシーが表に出れば間違いなく代表定着だと思うんだけど。

2009年12月4日

団子祭り

1・2年生の練習、日曜日が試合なので今日は試合に向けてのお勉強。試合前の並び方、スローイン、ゴールキックのやり方をミニゲームしながら学ぶ。

すき間を意識したドリブル、パス、人を見るのでは無くすき間を意識してプレーすることの大切さを一緒に考える。ドリブル無双でOK、パスしなくてもOK、ただし集団に突っ込んで行くのはダメよ。

一旦切ってグリッドを狭くして手を使った5対1のパス回しゲーム。体の向きを確認する、早く密集から抜け出すにはどの姿勢でボールを受けた方が良い?難しい選択はしなくてOK、簡単に回す。出来る子はパスを出すタイミングを教える、早く出すのは良いけど早く出しすぎると鬼が追いかけやすくなるよ。こっちに引きつけてから出した方が良いよ。次を考えておくと楽だよね。

その後のゲーム、まだまだ1年生は半分も理解してないけど2年生は目覚しい動きを見せる。でも2年生少ないんだよね(笑)その中でも1人上達が凄い早い子がいる、こやつ・・・上手くなるな。さてさて、日曜日はどうなるかなー。お父さん、お母さんが見に来る大一番、楽しい一日になると良いな。

2009年12月3日

来来亭 福岡空港東店

ご近所さんでまたもや新規ラーメン店が、来来亭 福岡空港東店でございます。昨日帰る時に店の前の駐車場で店員さんが集まって喝入れ?していたのでもうすぐかなと思っていたら本日からでした。朝のチラシに「紳助さんも絶賛!」と書かれていていたのでちょっと楽しみ。



店の前は早速行列が、すげー。店内は人がたくさんいたので写しませんでしたが何というか・・・ 原色だらけ、赤・青・黄色に彩られた店内の壁は何ともオリジナリティ溢れると言うかセンスが無いと言うか(笑)テーブル席が青い色で塗られているのにはビックリ。食欲無くす色じゃなかったっけ?

そんなこんなでラーメン登場。



ラーメン600円+大盛り100円で計700円でございます。味が選べるのだが今回は普通で葱だけ多めに。お味の方は、麺が・・・のびのびです。細麺なのはびっくりしたがやはりここはデフォで硬麺にすれば良かった、スープは醤油が濃い、辛い、何て言うのかこれが向こうでは普通なんだろうな的な。麺が延びてスープを吸うので更に醤油辛さが強調されて最後はきつかった。正直期待値程では無かったような、今度は味薄めの硬麺で頼んでみよう。全体的には美味しいんだけどやっぱり味が違うんだろうね。

最後に、開店で気合が入ってるのは分かるけど店員さんうるさいかな。ブックオフみたいなとりあえず「ありがとうございまーす!!!!」みたいなノリはちょっと。オペレーションで決まってるんだろうけど威勢が良いと言うよりとりあえず怒鳴っとけみたいな感あり。 一人でやってる店なら気にならないけど10人以上店員がいて全員叫んでたらそりゃ騒音でしょ(笑)

お店のスープと一緒で辛口になりましたが次回は味を変えて再チャレンジしよう。家の近くに色々なラーメン屋さんが出来るのは嬉しい事です。

2009年12月2日

試練の時

昨日は息子のサッカースクール見学、ちょっとショッキングな出来事が。最初のウォームアップの際にリフティング100回出来たら休憩との話になり、子供たちがリフティングをしだす。息子が60回台で2度失敗、次々と上がっていく子供たちを尻目に3回目のチャレンジ。リフティングの最中から「俺やばいよ~」とか笑いながら話していた息子が3回目にて「回数が分からなくなった!」と叫びだした。そのまま続けていたのだが、何と93回目にて自分の手でキャッチ。

・・・

・・・・・・

ブチ切れです。

給水の為に戻ってきた息子に怒り。出来ない事はいいが、途中でごまかす様な真似は絶対にするな!そんな気持ちではダメだ!とかなりきつく言ってしまった。色々な状況があるけど、そう言う良くない心がけの時に自分のためになる事は無い。哀しい気持ちでいたらその後の練習でいきなりコーチが爆笑し息子と話している。どうやらしっかりカミングアウトはしたみたい。

その後の練習はいつもと変わらず、息子は奮闘するもほぼキープも出来ず苦戦、パスはしっかり繋げるけど運ぶ技術はやはり厳しいようだ、体の向きやトラップは自覚してきているので良い感じ。1対1の抜き感は最終的にはセンスになるので仕方ないかな、今度はもう少し踏み込んでドリブルと駆け引きを教えてあげよう。 全体的には入った頃より1段階成長してる感じ。最初は4年生には全く手も足も出なかったけど今はそこそこ勝ったり負けたりしてる。しかしみんな激しい、指導法も「何やってもいいから取って来い!」だもん(笑)身体入れ、間合いは上達するわなー。上手な子達の中にいると慢心せずに済むけど自信を無くすのが怖いところ、まっすぐな気持ちで頑張って欲しいもんだ。

2009年12月1日

師走

早いもんで今年もあと1ヶ月です。やり残した事は数あれど進んだ事はわずか・・・困ったもんだ。今週は今日が息子のサッカースクールの見学と金・土曜日が1・2年生の練習。日曜日には待ちに待った1・2年生のカップ戦があるので頑張らねば。

仕事は遅々として進まず、明日に投げ出したくなるが明日の俺がやめてと叫んでいるのでもう少しやろう。サッカーと読書だけして暮らせたらどんなに幸せか(笑) 年末の企画書とか来年の予算組んだりお得意様へのお歳暮とか年賀状とか年末のお知らせとか今年の総括とかー、わーわー。

そう言えば、パエリアとおにぎりの違いについての考えもまとめなきゃな。
スペインのお米を使った料理が世界コンテストで優勝して、そのレシピを日本の食材と料理人で同じく作ったとして、それは世界最高のパエリアとなるのか?日本人の特性と文化、食材によって良いところは取り、そぐわないところは変えていけば良いのだ。今までドイツの調理法やブラジルの調理法が流行ったけど、それは全否定してしまうのか。日本にもっと誇りを持って、自分のやり方に自信を持ってやって行かなければどんな調理法も仏作って魂入れずなのだ。うむ、我ながら適当でない例えです(笑)

2009年11月29日

ホーム最終戦


 
一日曇天ではっきりしない一日、息子にアビスパの戦力外通告の話をすると案の定意気消沈。今日はレベスタは行きたくないそうな。仕方ないね、中払選手が好きで親子サッカーの際のテクニックに感動したり、雁ノ巣でサインをもらった選手も多数。プロの世界は過酷とは言え、そこを理解できる年代でも無いので。

その後息子と恒例の朝練、マスタリー系の練習と左足のシュート。そこに至るまでのボールを引き出して反転の動き、マークを外してそのスペースを有効に生かすには?それぞれの足でトラップするとどのような現象が起きるかを話し合い実践。その後はキャッチボール、左右両方の腕で投げられるように、左手でキャッチボールするとお互いロボットみたいな動きに、その後ゴムボールでフライキャッチゲーム。空間認知能力が上がると良いけどはっきり言ってお遊びレベル、爆笑の中終了。最近、要求が高度になってお互いストレスが溜まる練習が続いたので今日は笑顔で終われるように努める。求めすぎちゃイカン。
 
見に行かないと宣言していた息子、出発する時間丁度に走って帰って来る。「遊びは楽しいけどやっぱり最終戦だし見に行く!」とな、泣かせる奴だぜ。その後VS水戸戦を観戦しにレベスタへ。

今日はアウェーSAでまったり観戦する事にしました。途中で他チームのコーチ数人と出会う。どうやら大量の強制動員がかかっている模様、有料入場者数は3分の1もいないような・・・気がします。試合は3-1の完勝、中払選手と黒部選手が残り5分で出場。早速30秒後にファールを巡る中払劇場、いつもはやれやれ!って感じですが、今回は寂しかった。最後まで全力でボールを追いかけた末の試合終了の笛、今まで本当にお疲れ様でした。その後はセレモニー、選手・スタッフ一同がピッチに出てきますが、微妙にグダグダ感のある歩き方にちょっと残念。一礼も浅いし、そういう態度も含めてプロスポーツなのです。その後恒例の都築社長への大ブーイング&ダンマク。そして篠田監督のコメントに涙。残留して来期も舵取りを任されたわけですが、一度は辞任を覚悟して東京Vへコーチとして向かう話しが出ていた中での一転続投。しかも何人かの候補者との交渉が決裂した上での要請ではプロの世界とは言えどれだけ礼を欠く行為なのかと。一部情報では選手達と共にその過程を説明されたそうです。

そういった状況の中での「クラブは来年も厳しい状況が続きますが、下を向かずに前を向いて一歩一歩進むしかありません」との言葉は胸に響きました。能力を疑問視しての辞任要求やブーイングもありましたが、自分はアビスパ愛にあふれたこの監督を一方的に非難する気にはなれません。批判を承知での続投、この勇気のある決断に来期のアビスパを任せたい。批判する人もアビスパを愛すればこその行動だと思うので、それを批判する気にもなれないのですが・・・ フロント早く誰か後任出てこないかな。

 ともあれ、昇格のプレッシャーが無くなってからのお約束の?好ゲーム続きで喜びの中にも寂しさが募る展開。来期はどこも予算を縮小する傾向の中、効果的な補強が出来るかがやはり躍進の鍵、今年のストーブリーグは移籍制度の改正により比較的安価に補強が行える傾向にあると思います。是非とも新生アビスパで来期は昇格争いに食い込んで欲しい!昇格が目標と言えない辺りが既に寂しい気がするのですが(泣)

あげくの果て



曽根圭介さんの作品、はっきり言って救いの無いホラー短編集、怖かった。2時間くらいでグイグイ読んでしまってお陰で日曜日のさわやかな気分が台無し(笑)リアリティと言う点では今ひとつだけど、細かい設定の粗は抜きにしてとにかく読み進めて欲しい。

いや、この人の作品は面白い、また探して読んでみようっと。

2009年11月28日

終末のフール



伊坂幸太郎さんの作品、一つのテーマ、「人類の滅亡」に直面する仙台市のとある集合住宅を舞台にしたオムニバス、様々な人物が絡み合いながら物語が進む伊坂作品お得意の展開。不条理ながらも過酷な現実を突きつけられたときの心理描写が光ります。

が・・・ 正直何だか薄っぺらというか、作品の登場人物が超然としている感がして今ひとつ感情移入が出来ませんでした。短編だし仕方ないのかな。女性受けしそうな作品、そんな印象。

個人的には「篭城のビール」の最後の一言。これだけで泣けた、伊坂ワールドにはまっちゃってるなー、こういう世界観があるから何だかんだで読んじゃうんだよね。

東福岡vs東海大五

昨日は午前中に1・2年生たちの練習、お昼から高校サッカー福岡県予選の決勝戦を観戦してきました。強豪校同士の対戦でお互いの手の内を知り尽くしているので緊迫した試合展開でしたが、後半のセットプレーをしっかりと物にした東福岡が1-0で勝利。

前半20分くらいまではお互いの好機が交互に訪れていましたが、徐々に中盤を制圧した東福岡ペースに、後半は攻撃に工夫の足りない東海大五にチャンスは訪れませんでした。スコアこそは僅差ですが両校の間には大きな差がありましたね、昨年の筑陽との一戦の方が見てて面白かったかな。

しかし、東福岡は全体的に運動量が足りなかった印象、ポゼッションでは勝っていたものの凡ミスもあり、それが相手の凡ミスによって助けられるような展開が続き、今年の全国制覇へのちょっとした懸念が生まれたのも事実。満身創痍の選手も多かったようですので結果がしっかり出ただけ良しとするのかな。選手達には少しでも良い体調で全国大会に臨んで欲しいものです。

子供たちも楽しく観戦していた様で、狭い局面を2人・3人の細かいパスワークで打開していくプレーに感心しきり。「コーチがなんでパス出したら動こう!」って言うのかわかったよ!と言われてちょっとビビったりして(笑)上手に伝えられてなかったんだな、と反省したり。そんなこんなの楽しい一日でした。

2009年11月26日

Camangi WebStation



Phoneが巨大化? いえいえ、カマンジですよ、カマンジ。Android 1.5搭載のウェブ端末「Camangi WebStation」。
概念実証(POC)のかたちで数ヶ月前から情報は出回っていましたが、やっと来月中旬オンライン限定で399ドル(3万5400円)にて発売開始です。
NTT東のフォトフレームと同じ7インチ(800×480)。ガラスのタッチディスプレイでソフトキーボードもついてます。右にボタンが3個ついてるところまで同じですね。
Wi-Fi接続(802.11 b/g)、GPS(Android 1.6以上じゃないのでGoogle Navigationは使えません)、microSDカードリーダー、カメラは2MPカメラと.3MPのウェブカムをダブル搭載。USB Hostポートには3Gモデムも差し込めます。
1回の充電で5時間使え、サイズはiPhoneの3倍。軽量。後ろにスタンドもついてるので、デジタルフォトフレームにも使えますよ(よし!)

 現状アメリカのみの販売で日本語対応も良く分かりませんがまたもや魅惑の製品が登場。1ドルが88円にまで差し掛かっている現状試してみても面白いかな。どっかが正規代理店になるまで待ちだろうけど。しかしAndroidのお陰で安価にこういう製品が出るのは嬉しいところ。MacBookTouchは来年末なんて噂が出ているのでそれなら試したくなるのが人情と言う感じでしょうか。うーん、しつこいようだけどCourier情報が欲しい、年内には正式にリリースされるのかなぁ。

もはや老害といえないレベルです。

朝から腹抱えて笑った、ゴン中山が横浜FC行くんだって。現監督は編成で揉めて退任決定的とな、後任は岸野さんだ。いや、凄い。運営費3億円削って強化費5000万円浮かすのは立派、財布を締めるのは上手だけど使い方が分かってないでしょ!

一生懸命やっている若手は出番が無くて腐るし、普通のサポーターなら失望するよね。2,000万円使うなら普通に若手の有望株が獲得できるし。おまけにカズゴン用にブラジル人選手獲るんだって。スタメンで出ても交代は絶対にするから戦術的な幅が無くなってしまうしベンチに置いても2人占められたらきつい。GKは必須だから2人しか交代できないのか。あり得ない。

夢と希望を僕らに与えてくれた二人には本当に感謝するけど、それはサポーター目線であって運営するチームが実現させちゃダメだよなー、夢は夢だから良いのに。でも来年レベスタ来たら絶対見に行くけど!(笑)いや、ダメだ、ニヤニヤが止まらない。

チーム戦術の前に

最近、3年生の指導法に悩み中。自分は1・2年生を見ているので担当ではないのだが個人戦術をしっかり教える前にチーム戦術に移行しているので子供たちが混乱している。何故パスしなければいけないのか?局面でパスを選択する事の有効性が理解できていないので、子供たちが窮屈になっている。今の時期はしっかり1対1・2対1・2対2の対処法の違いと体の向き、トラップの位置を教えなければいけないのだが。

持ったらドリブルは基本だと思うのだが、子供たちの中に成長が見られず。持って前進→取られて団子、密集の中保持できずに闇雲にクリア→持って前進の繰り返し。キープのドリブル、突破のドリブルの使い分けが出来ていない。スペースへの危機管理や活用する動きも見られず。そこを矯正するかのようにパスだ!と言っても子供達は理解できない。悩みは深い・・・

2009年11月22日

高校サッカー福岡県予選 準決勝

観戦するために一路レベスタへ。午後から雨が降るとの予報だったので厳寒体制で行きました。

東福岡対筑紫台戦は、何と前半3分でキャプテン篠原選手が退場の憂き目に・・・ 正直これは可哀そうなジャッジ、審判ちょっと意識し過ぎかなと。それでも終わってみれば4-1の完勝、流石でした。しかし、東福岡の左MFは全然走らないのね。お洒落なテクはあるけど片翼潰してまで残すかなーと言うのが正直な感想。どっか足でも痛めてるのかな。

九国対東海大五戦は息詰まる熱戦・・・と言いたいところでしたがちょっと拍子抜け。お互い決定機を逃し続けPKにて東海大五が勝利を収めましたがこれでは東福岡戦は正直厳しいかなと。今年は東福岡は初観戦で東海大五はずっと観戦できていましたが、あまり良くない印象ばかりが残ってしまいました。

それでも決勝は名門同士の戦い、勝負は何が起こるかわかりません。熱戦を期待!それでも東福岡だろうなー・・・

2009年11月21日

ハング



誉田哲也さんの最新作、いったんは迷宮入りした事件の再捜査にあたった特捜メンバーが捜査終了後犯人の犯行否認と、捜査班の謎の自殺により複雑化していくというもの。

うーん、惜しいな。自白を共用した捜査刑事の自殺に対する憤りの割りに死んだ前後はやけにあっさり進んでいくし、何か薄い、もう少し長編にしてそれぞれをもう少し掘り下げて書かないとテーマの割りに展開がスムーズに進みすぎる。落ちもそれで終わっちゃうのか?って感じだったし。 人がどんどん死んでいくならやっぱりそこまでの人物描写や喪失感を出していかないと・・・

ちなみに今回の犯人は「吊るし屋」でした。グラスホッパーを彷彿とさせますね。最近こういうの流行ってるのかな。

2009年11月19日

「スペイン流」でサッカー脳を鍛えろ!



あら買っちゃいました。最近流行のスペイン流指導本、子供たちを早めに組織に慣れさせるのは意識的に抵抗があるのですが、個人戦術を教える際に非常に役立つかなと思い購入。少ししか読んでないけど・・・ こりゃ役に立つな。教えるって事はその子の事を理解してわかりやすく噛み砕いて言わなければいけないんで、こういう風に何故?に明確な解がある本はあり難い。 じっくり読んで勉強します。

パラっと見た限りでは「バルサ流コーチングメソッド」より読み応えがありそう。ちなみにサッカークリニックのデジタル版ってのを発見したんだけどどんな感じなのかな?PDFとかで読めるのなら凄いあり難いんだけど。調べてみよっと。

2009年11月18日

一転残留

公式で篠田監督残留の報が流れました。今の気持ちを素直に言うならば「不安と安堵」と言うところでしょうか。生え抜きの篠田監督をこれで切ってしまうのは感情的に許せないところがあります。が、その反面プロの世界ではやはり結果が全て。このタイミングでの発表はポジティブに考えればその後の準備期間がしっかり取れると言う事ではありますが・・・

今回の発表で、やはり本心では篠田監督以外の方が就任して、監督にはコーチとして修行を積んでもらいたいと言う虫の良い考えが根底にあることを改めて実感しました。とは言え正式発表となったからにはもちろん応援して行きたいと思っております。

今年は経営規模を縮小すると言うことで、これから選手の査定が始まります。厳しい交渉になると思いますが少しでも良い方向に行って欲しいところ。近くの商圏に鳥栖がいて、北九州も上がってくるとスポンサー集めもいっそう厳しくなってきます。個人的には予算縮小も止む無しと思っていたのでしっかり身の丈経営をして昇格の時期を窺って欲しいところです。

ところで大分トリニータ、えらい事になりました。累積損失11億円、債務超過5億6000万円、来年1月末の借入金12億円、詰んでます。他のJチームも大変厳しい経営となっていますが大分の場合はもう経営が苦しいなんてレベルを通り越してましたね。観客動員数も激減するだろうし、地元経済界もお金出すのは厳しいだろうし。J1残留のみがこのサイクルを回す打ち出の小槌だったのですね。

現保有選手で1000万円を超える年棒の選手はほぼ全員放出(ベンチ入りほぼ全員)スタジアムの変更(ビッグアイ→近くの球技場?)クラブハウスや練習場の変更、ユース・ジュニアユースの運営を縮小、徹底的な人員削減、それでもサポーターが5000人は来ないと黒字かは難しそうな・・・唯一の利点は九州の開催が多いことかな(泣)遠征費は前泊無しで当日移動になるんでしょうね。7年間のJ1経験は裏を返せばJ2時代の苦労を忘れているスタッフが多い事になります、裸一貫で新たな出発、本音では潰れた方が楽なのになと思いますが。Jリーグも情にほだされて選択誤った気がします。

何だか暗い話しばかりですね、九州勢頑張ろうぜ!

2009年11月17日

悲喜こもごもです。

大分トリニータ、やっちゃいました。昨年の栄光からまさかの大転落。J1の座を陥落した事でまずいのだろうなと言う気はしていたのですがまさかの展開。ナビスコ優勝した時点でこの展開を予想した人は世界中に誰一人いなかったでしょう、それ位凄いインパクト。大分ユースの子とかどうするんだろう、以前、岐阜が再生する時に確か15人くらい人員削減して高校生や大学生をしこたまトップ昇格させた気がする。もし仮に存続できたとしたらトップ昇格の可能性が広がる・・・って全然ポジティブな話しじゃないな。

ロアッソ熊本は井原監督、中山ゴン(600万w)、巻にオファー。存在感あるなぁ。全員仮に来ちゃったら応援しちゃいそうな面子ですらある。藤田好きだし。

ニューウェーブ北九州は現在3位、次節にも昇格かも。

鳥栖はとりあえず監督が辞めて動き無しか・・・

んで、アビスパの動きが静か過ぎる。篠田監督も続投か辞任か未だわからず、飛ばし記事に俊敏に反応してガックリ来てたんで、余計にやきもきする。水面下で交渉中なんだろうけど早く知りたい、水戸ちゃんの試合が終わった後にバタバタ動くのだろうか。しかし、大分の件を見るとうちも悪いけどまだまだマシに思えるからダメだね。どっちも悪いんだぜー。

移籍市場も段々と動きが出てきてこれからが面白くなるね、来季に向けての展望が早く知りたいところです。最近Twitterのお陰でサッカー関係(特にアビスパ)の情報が凄く入りやすくなってる。便利だなー、Twitter。

2009年11月16日

オトン、サッカー場へ行こう!



吉崎エイジーニョさんの作品、サッカーマガジンで連載されたものが書籍化されました。

テーマは「日本高齢化社会とサッカー」。
<2007年問題(団塊世代の一斉定年退職)>に際し、その後の老親との時間のすごし方において、いかにサッカーが貢献できるかを考えた作品。郷里・北九州で暮らす67歳のオトンが、定年退職後家にこもりがちになってしまった。在職中は頑固で、常に威厳を発していた父がめっきり老け込み、やせ細ってゆく。息子である33歳の作者(東京在住)は、なんとか外の世界に接してほしいと考えた。携帯電話をプレゼントしたが、ダメ。デジカメで「外の景色を撮ってみたら」と言ったが、ダメ。MP3プレーヤーを渡して「外で聞けよ」と言ったが、効果なし。そこで思いついたのが……
<自分自身が子供の頃から熱くなってきた世界に誘うのはどうだ?>
月一回東京から帰省し、地元JFLクラブ ニューウェーブ北九州の試合観戦に誘い出すことを決意した・・・・・オトンは元来、大の読売巨人軍好きにもかかわらず・・・・・

お父さんもジャーナリストだったんですね、カエルの子はカエルでしょうか。北九州の話しと言う事で興味深く読みました、サッカーの話しは本題ではないのですが、親子のやり取りには、はっとさせられる事も多かったです。まだ現在進行形の話しでもちろんオチもありません 、正直、書籍化するのはちょっと早かったのでは?もう少し色々なエピソードやサッカーを好きになっていくお父さんの話しも読んでみたかったので肩透かしというか・・・特に現在ニューウェーブ北九州は3位と健闘しているだけに惜しい!「日本高齢化社会とサッカー」はとても興味のあるテーマなだけにこれからも頑張って欲しいです。

舞台は北九州ですが、地域問わず、スポーツ問わず定年後の趣味や生き方に興味がある人は読んでみても楽しいのではと感じました。引用に老いてからの思考ロジックの変遷等が書かれていて他人事とは思えない雰囲気を醸し出している一冊です。

我が家は母親もサッカーが好きでTV観戦は欠かさずにしているが、俺のサッカー話は聞きたくないみたい。理由は「いつでもサッカーの話しをしてるから」だって。オカン、サッカー場に・・・寒いから行かん!ってさ(笑)

2009年11月15日

結実



本日は福岡Jアンクラスの昇格決定戦in小郡陸上競技場へ。晴天とは行きませんでしたが雨の心配も無く、寒さもそれほどでは無かったので安心しました。こういう大一番ではとにかく不確定要素が不安になります。1時間前に到着、競技場を臨むとすでにサポーターが、当然といえば当然なのですが気合も入るってもんです。





アップ中の選手達、とてもリラックスした様子。みんなが声をかけながら体を動かしていくのですが、監督のうれし泣きを想定して「最後に泣くなよー」とか言いながらパス回ししたり、監督も「何だー!」と笑顔で応戦、とてもこれからの激闘前とは思えず、良い流れを感じました。しかし、本当に雰囲気の良いチームです。

で、肝心の試合開始。今回はあまり内容を問うようなゲームは無く、とにかく2戦通しての勝利のみが至上命題。ラインはずるずる下がる事は無く積極的に押し上げていましたが、ワントップにボールが収まらず厳しい展開、前半はポスト直撃が一本と決定的な一対一が2本あった記憶が・・・ 正直な話ここで一点入っていたら流れは変わっていたでしょう。それもサッカー。今回は女神がこちらに微笑みました。

後半も流れは変わらず、キーパーのミスから失点後、10分ほどはボールが足につかない展開。全体的なジャッジもやや高槻寄りの印象、あと一歩が出ないのでそういう風に見えてしまうのでしょう。それでもこの嫌な時間をしのぎきると徐々にアンクラスの運動量が上回り何度かチャンスを演出します。どうしても最低あと2点は必要な高槻、決定的チャンスも慎重になって決めきることが出来ません。焦りのためかキックの精度も落ちてきて悪循環に陥ります。

結局このまま守りきったアンクラスが0-1敗戦も逃げ切り見事昇格決定!!悲願達成にスタンドも盛り上がりまくり、監督や選手達も安堵と喜びの笑顔で昇格の報告をスタンドへ。



「祝 悲願達成」まさに選手や関わった関係者全員の気持ちのこもった勝利だったと感じました。 来年はこれで晴れてディヴィジョン1で戦うことが出来ます!ちょうど観戦している後方に選手の親御さんとおぼしき方達が座っていらっしゃったのですが、本当に実感のこもった応援に感情移入してしまい、喜びもひとしおでした・・・いや、俺は何もしてないんだけど(汗)

息子に感想を聞くと、やはり川村選手の動きに感心しきり。ピンチを察知していち早くボールに寄せ、奪ってからもタメを作る動きや正確なパス、ドリブルからの判断の良いシュート。あれで骨折して痛み止め飲んでのプレーって言うんだから凄い、今はとにかく休んで治療に専念して下さい。

ちなみに息子がユニフォームが欲しい!サインが欲しい!としきりに言っていたのですが何と所持金が1,000円しかない事が判明し購入できず。嫁さんも俺が持っていると思ってのんびり構えていたとの事。すみません、来期は必ずTシャツとタオル購入します・・・

という事で、無事昇格を決めたアンクラスですが、喜びと同時に来期の不安も頭をよぎります。今回勝利した高槻はデヴィジョン1では勝利を収める事が出来ませんでした、その相手にほぼ互角か圧される内容。今回の敗戦も0-3でおかしくない展開でしたので来期の展望は厳しい、良くも悪くも川村選手のチームなのでそこを抑えられた時の戦術は未知数。資金難のため効果的な補強は望むべくも無く、現有戦力での残留を目指す戦いとなるのでしょう。来期はレベスタおよび博多の森球技場での開催が多くなると思うので、微力ですが応援で少しでも後押しできればと。来期はJ2に北九州と大分が。女子もアンクラスが。何だか観戦の楽しみがグッと増えますね。

2009年11月13日

For Respect

ちょっと愚痴です。昨日嫁さんと話していたら、サッカー保護者のお母さんが「今のアビスパの試合を子供に見せるのは悪影響になるかもしれない」なんて主旨のことを話していたそうで。そのお母さんが思ったのではなく、誰かの受け売りかもしれないけどとっても残念というか寂しい気持ちになる。電車で中学生が「雑魚スパ」って言ってた時と同じ位のガッカリ感。

別にいいんだけどさ、何でも肯定して応援し続けるだけがサポーターではないし、言う人は言う人位で流しておけば。でもさー、もう少し選手に対してリスペクトする気持ちとか無いのかな。確かに今期はクラブ創設以来の最低順位で終わってしまうので仕方ないかもしれないけど、今プレーしている選手って選ばれた人たちなんだぜ?子供の頃は天才!って言われていた人達が集まって一生懸命プレーしてるわけだよ。上のレベルを求めたらキリが無いけど確実にスポーツエリート達な訳だ。

俺たちが好きで見ているサッカーを誰よりも好きで大好きで上手になりたいと思って、一生懸命頑張った結果ここでプレーをしているんだよな、おまけに負けて生活が危うくなるのは選手な訳だ、別に負けたってサポーターの給料が下がったなんてのは聞いた事が無い。

こういう悪い時もクラブには必ずあるはず、今常勝と呼ばれているチームも低迷した時期はあったし、昔常勝と言われていたチームが今は見る影も無いなんてのも周知の事実。良い時もあれば悪い時もある、その時なりの楽しみ方を教えて楽しく観戦する事は決してマイナスにはならないと思う。フロントはマジ勘弁して欲しいけど(苦笑)子供は残酷で弱いチームと思うとなかなか愛着を持てなかったりするけど、それでも見に行って応援していくにつれ選手の名前やお気に入りのプレーを覚えていくもの、それが地域密着なんじゃないのかな?

アビスパも頑張ってJ1に上がって、そこで地位を築けばアンクラスもアビスパレディースになるだろうし、それで地域のサッカー熱はもっと盛り上がるはず。頑張ろうぜー、アビスパ!!

2009年11月12日

新聞を切り替えてみた。



うちは何故か昔から朝日新聞一筋。まー、大抵の家庭は親の影響で新聞を読み始めるのでそこに疑問を持つ人ってのもあんまりいないのかもしれないが。家を出て一人暮らしするようになって、寮にいた頃は新聞は談話室(懐かしい・・・)にあった新聞を読んでいたが、その後も何と無く朝日新聞を購読していた。

モバイルが好きでネットにはまった昨今も新聞というか活字に対する思い入れはあって、読書と新聞はなるべく欠かさず読むようにしているんだけど、福岡に来て早や12年(だっけ?)とうとう地元の西日本新聞に鞍替えする事と相成りました。 理由は・・・地元情報が満載だから。ベタな理由なんだけどやっぱり地方には地方新聞が良いなぁと。

変な話、今回の市橋容疑者の事件なんかでも、大阪に潜伏していた事よりも福岡に居た時期のほうが気になるじゃないですか。そこら辺を欠かさずフォロー、朝日新聞にももちろん地方版はあるんだけど、やはり1~2ページでは弱い。もっと中央であった事を福岡ではどう捉えているかが知りたいのです。

思えば神奈川に住んでると、ある意味東京中心の新聞はそのまま地方版ともいえるわけです。食べ歩きの番組なんかも神奈川に居る時は「ここ美味そうだなー」とか思っていた番組も福岡にいると遠すぎていまいちぴんと来ない。それなら地方ローカルの番組の方が良いもんね。

それでも何となく朝日新聞を読んでいたのですが、理由はやはり「慣れ」かな。惰性ともいうが。それを打ち破るエポックな出来事がありまして、それがiPhoneアプリの「産経新聞」だったり。iPhoneアプリは日経新聞や朝日新聞もそれぞれ出していて、ヘッドラインを読めるようになっているんですが、産経新聞の凄いところはそのまま一紙がDL出来る事。広告除いて完全に読めます。この産経新聞は東京版なので、中央目線で物事が書かれている、西日本新聞で見た情報で気になったものを産経新聞で読んでみる事が出来る。これが超便利。もちろん新聞各社ごとの社風があるので微妙に違ったりするのもまた楽しい。スポーツ面とかは如実に見える。




二誌購読するのは正直もったいない気がするし(笑)ちょうど良い立ち居地のアプリ。正直MacbookTouchとか出ちゃったらこれのみで大丈夫な気すらするんだけど・・・しかし、画面は小さいし、保存は出来ないので(ホーム画面撮影で切り抜きみたいなのは可能だけど)短所はあるけど、ここまで太っ腹で提供しちゃって大丈夫なのか?なんて心配するほどの出来。

そんなこんなで長年愛読してきた朝日新聞に別れを告げて西日本新聞と産経新聞を見比べる生活に入ったのでした。

2009年11月10日

新モデル発表

本日、ドコモとソフトバンクから冬モデルの発表があった。各社共に意欲的な商品展開になっているそうだが、全く食指が伸びない。iPhone買っちゃったから・・・ それを差し引いても今回の発表に興味が沸かないのはやっぱりWindowsMobileもAndroidも次期モデルの狭間だからだな。Windowsは今から6.5を選ぶ理由が全く見つからない。おとなしく7待ちだろうし、Androidもまだまだこなれている感は無く、この先の成長に期待が持てるが開発途上のOS。一年後にはどちらも使えるレベルになっている事を切に願うのだが。

んで、気になったのがソフトバンクモバイルのWi-fi構想。何でも駅やマックやホテルやそこら辺のランドマークにWi-fi立てまくってやるぜ発言を孫様がしているらしい。今まででも逼迫するトラフィックを分散する為に、家庭内の無線ルーターを安価で発売したり、帯域制限をしたりして随分と腐心している様だがこの策が果たして吉と出るのか?

個人的にはFON位までAPが増えれば良いんだろうけど難しいだろうね、現在のインフラでWi-fiは機能しているとは言い難いと思うし、集まるところに1個置いたところで快適に使えるレベルには程遠いと思う。所詮はマスコミ向けのポーズに過ぎないだろう。

しかし、来年夏に発表を待つMicrosoft、Appleのタブレット端末に気をとられ、モバイル端末に対する物欲が全く湧かない状況。現状iPhoneですっかり満足している事も多分に影響している。こんなに興味が無い時期はちょっと記憶に無いなぁ。ま、散財しなくて済むので全く問題ないんだけどそれはそれで寂しかったりもするのです(笑)

2009年11月9日

福岡Jアンクラスを考える

と、言う事で、アンクラスを観戦してなでしこリーグの興味が深まったところで、湧き上がった謎を調べてみました。

(お題)なんでデヴィジョン1・2計16チームで運営しているのに入れ替え戦がデヴィジョン1の8位チームなのだ!!

恥ずかしながらこれすらも知りませんでした。と言うか最大の謎なのに(汗)来期よりなでしこリーグはデヴィジョン1を10チーム、デヴィジョン2がチャレンジリーグと名を変えて東西6チームの計12チームにて運営していくそうです。そして2年間は入れ替え戦はデヴィジョン1の最下位と東西リーグ覇者の1チームが自動入替になる様子。試合数も8チームの3回総当りから10チームの2回総当りに変更。それに追加してカップ戦が開催されるとの事。その後、2012年にはデヴィジョン1が12チームに拡大して2013年には入れ替えが下位2チームが対象となってきます。

運営のほとんどをボランティアで賄い、遠征費などの不足分を自腹で補っているチーム運営側にとっては下位リーグの縮小は急務だったのでしょう。アンクラスもスポンサーの獲得に大変苦労している様子。

それを加味して考えると今回のタイミングで昇格出来るか否かは非常に大きな分岐点になる事がわかります。今回で昇格できれば少なくとも3年間は最下位にならなければデヴィジョン1で経験を積む事が出来る。10チームのうち入れ替え戦に臨んだFC高槻は未勝利3分けの勝ち点3にてダントツの最下位(失礼)今回アンクラスが入れ替え戦で勝利してデヴィジョン1に上がっても相当な苦戦が予想される事は想像に難くありません、現在昇格が決まっているデヴィジョン2の上位2チームとは実力差は均衡しているので、現実的にはこの3チームで残留をかけた椅子を奪い合っていくものと予想されます。そこで最下位1チームが落ちるか2チームなのかは非常に大きな違いになります。

昇格したチームが上位リーグのレベルに対応して行くには最低3年は必要になると思いますので、このタイミングで昇格出来れば現実路線で育成を考えたチーム作りが可能になるかと。実際、スポンサーの獲得にもデヴィジョン1で行える事は非常にセールスポイントになるのでここは是が非でも昇格しておきたい所。もし逃したら東西リーグ12チームのうち椅子は一つ、実力的には抜けているとは言え狭き門には変わりありません。

今のアンクラスの置かれている状況を考えて、ますます今週末の試合の重大さを確認しました。これは是が非でも応援に行かなくては!!!

11/9 追記
福岡Jアンクラスの年間予算が4000万円のうち1400万円ほどしか集まっていないという情報を見ました。アビスパ福岡が今期予算11億円が来期9億円になるそうな。いや、規模も試合数も違うので単純比較はしませんが、魂のこもったプレーをするアンクラスの試合を見ているともう少し何とかならないのかなと思いますね・・・

2009年11月8日

週末もろもろ

今週末は土曜日が午前中に子供たちの練習、ゲームをやる時間を長くとり、ポジションの確認をする。これからは個人の技術にプラスして全体でゲームを作っていく意識をつける。パスを多用し局面から逃げるのではなく、空いているところに展開してそこから個人で仕掛ける勇気を持たせる。思ったよりも子供たちの意識が高く安心。これならある程度形になるのも近いかな。午後からはまったり読書。

日曜日は朝練、1対1の基本をおさらい。ディフェンスの際のマークのつき方、体の入れ方がわかってないので集中的に教える。シュート練習がしたいというのでご希望通りお付き合い。何本打っても試合のプレッシャーには程遠いので実際使える練習ではないのだけれど、やりたい事を気持ちよくやるのもイメージ付けには良いかな。もちろん軽く負荷はかけたけど。

午後からはアビスパvs甲府戦へ。レベスタ正面で息子のスクールのコーチに会ってビックリ。U-16の引率に来ていたみたい、んで、席に着く前にスクールの上級生の父兄に会って二度ビックリ、しかも息子さんがフェアプレイフラッグを持つと聞かされ3度ビックリ。そんなこんなで着席して観戦。試合内容は・・・ こんな素敵な試合が出来るなら早くやってよ!と(笑)高橋、ジャンボのアベックゴールに大興奮でした。守っては丹羽が体を張ったプレーでピンチの芽を摘み、終わってみれば2-1、完勝といって良いでしょう。チームの子供たちも観ていたので強いアビスパが見せられて良かった。




アンクラスもアウェーで見事3-0の完勝!今日は福岡デーでしたね。来週の小郡は行けそうなので楽しみにしておきます。いや、正直こりゃ決まりでしょ。今月は今後も息子のチームの練習試合や高校サッカー福岡予選も大詰め、アンクラスやアビスパも。そういえばトレセンコーチの講習会もあったな・・・ 忙しくなりそうです。って全部サッカーかよ(汗)

犯罪小説家



雫井脩介さんの新作。賞を受賞した作家がその作品の映画化を受けて気鋭の脚本家と出会い、そこから作品に対する異常ともいえる執着心を持つ脚本家とのやり取りが始まります。が・・・ 無駄に長いというか。正直短編で良かったかな、冗長な文章と感情移入できないストーリー展開にげんなり。読むのが苦痛でした。この人の作品は好きなので何とか読みましたが最後まで展開は変わらず。何か路線が変わってきてるのかな?期待はずれでした。

2009年11月7日

テロリストのパラソル


 藤原伊織さんの乱歩賞、直木賞のW受賞作品。この人の作品はほとんど読んでるんだけど何故か代表作は読む機会に恵まれずやっと読む事が出来ました。印象は、手の平の闇と作風変わらないなーと(笑)この人特有のダメなおっさん賛歌が作中にほとばしっております。ダメなおっさんを支える勝気な美少女、でもおっさんやる時はやるよと。

作品自体もとても面白く読む事が出来ました、途中展開は読めてしまうものの、登場人物がいきいきと動いているので楽しく読み進めることが出来ます。良作でした。

グラスホッパー



 伊坂幸太郎初期の作品。前回王求くんの冒険に感情移入できなかった身としては、これこそ伊坂ワールドだろうと。初っ端から奥さん亡くなってる主人公のドタバタ劇からスタートし、何人もの殺し屋が出て、残酷な描写も多いんだけどそれを不思議とさらっと読ませるのが流石です。読後感も悪くなく読んで良かったなぁと。

しかし、この人の作品は身近な人の死や喪失体験がベースになっている作品が多いね。ともすれば重いテーマを笑い飛ばす登場人物の生き方がうらやましく映ります。無理に我慢するのではなく、それはそれで受け止めた後に「それでも生きていくしか無いじゃん」というスタンス。共感します。

2009年11月6日

篠田監督退任

松井がMVPだったり日本シリーズが盛り上がっていたりしますが、予想していた事とは言え寂しいニュースが。篠田監督が来年の契約を更新せずに東京Vのコーチとして就任する事がほぼ確実になったようです。とは言え、心の中ではちょっと安心?している面も。続投して欲しい気も当然あったんだけど、やはり監督経験の無い中でいきなりの就任だった事もあり、経験不足は否めない所でありました。結果が出ていない事もあり、辛抱強く使っていた選手器用に懐疑的な向きもありましたし、そこで逆風の中で監督を続けるよりは一度勉強しなおす意味でもコーチ就任の方が良いのかなという気はあり。

願わくばアビスパで新監督の下で修行して欲しい所でしたが、現監督が残ってコーチに降格では気持ちでわかってはいても内心忸怩たる思いはあるでしょうし、新監督とてやりにくいでしょう。川勝監督の下、東京Vの再生に力を発揮していつの日か福岡に戻ってきて欲しい所です。

経験の無い中、アビスパの為に火中の栗を拾う選択をして指揮を取り続けた篠田監督。結果は残念でしたがその決断と練習中の指導する姿勢も自分は好きでした。お父さんがシーズン中に亡くなられて考えるところもあったのかもしれません、今までアビスパ福岡を支えてくれて本当に有難うございました、そしてお疲れ様でした。

2009年11月3日

決定力不足に悩むのは

日本代表だけじゃないよ!と言う訳でリーグ第5節終了しました。結果は2勝1分け、最終戦にまさかのスコアレスドローなり。またもや息子号泣、って何回泣いてるんじゃい!(笑)エースストライカーの子が怪我のためお休み。そのためって感じでもなかったけど一点が遠かった。

全体のボールを運ぶ動きが希薄、みんなゴール前の美味しいところで待ちすぎ。 本当は息子にバイタルエリア近くでの仕事をして欲しいんだけど、そこまでボールが来ないのでチャンスメークに徹する。正直、ストレス溜まるだろうな。助けも無いし。まー、教えてないことは出来ないしそれもまたサッカーなんで良い勉強じゃないかと。

止める技術が全く向上していない3年生に少し危機感を覚える。練習見たいけど1・2年生担当なんで歯がゆいところでござるよ。 仕方ないか・・・1対1は強くなってるけどね。

その後はスクールの練習、流石に息子はバテバテ。これも仕方ないかー、そればっかだな!帰ってきて風呂に入って今日の反省会、飯食ってる途中から半分眠たそう・・・布団に入ったら「お父さん、今日はマッサージしてよ!」と言われいんちきマッサージしたらそのまま就寝。寝る前に「お父さん、僕本当はもっとドリブルしたいよ、シンプルに繋ぐサッカーだけじゃ勝てないよ・・・」と一言。わかるよ、俺もそう思うよ。形にこだわる余り点を取る事をおろそかにしたら本末転倒、もう少し意識改革せないかんなと思いながら焼酎飲んで22時には就寝したのでした(笑)

2009年11月1日

アンクラスに括目せよ!

えー、本日はダブルヘッダーで試合観戦に行ってきました。小雨振るあいにくの天気でしたが、幸い大雨にはならず。11時から高校サッカー小倉vs東海大五、13時からは昇格のかかったアンクラス戦。

小倉は一回戦で試合振りを見て非常に好感の持てるチームだったので応援へ、堅守から速攻への切り替え、チーム戦術が非常にしっかりいていてある意味嫌らしいチーム(良い意味です)10番が左サイドでためを作ると緩急がついて攻撃のバリエーションが増えますが、押し込まれている時間でもワイドに蹴り込んだボールをツートップの一角が飛び込んでキープ→カウンターへと持ち込む強者への戦い方が出来るチームなので飽きません。特に前線のボールへのひたむきさがとても伝わってくるのでますますファンになってしまいました。

結果は惜しくも0-1で敗戦、終了10分前にセンターからのFKをゴール前でピンポイントに合わせたヘディングがそのままゴールへ。流石は強豪校、一瞬の隙を見逃しません。再三チャンスをつくり、互角に戦った末の敗戦でした。今後も注目してみようと思います。

その後はレベスタへ移動、アンクラス戦を観戦です。カテゴリ問わず小学生~プロまで観るのが好きなのですが、実はアンクラスの試合は今回が初観戦。昇格のかかった一戦と言うこともあり、予想以上にお客さんが入っていました。



大まかな試合展開は清水が守り、福岡が攻め込むという形。清水がワントップに当ててその後サイドに展開しようとしていたようですが、トップに全くと言っていいほどきれいにボールが収まらず苦戦する展開に、前半は福岡の4バックがフラットになっていたのですが、ワントップのみの単調な攻撃なのを見て後半から両SBが高い位置取りをする形に。これが功を奏して俄然福岡ペースになった気がします。清水もトップ下を交代してリズムを作ろうとしますが、ボランチのフィードが福岡に渡るシーンが多くリズムをつかみきれませんでした。試合は後半開始5分ほどで10番の花田選手が左から持ち込んでシュートが決まりこれが決勝点に。

印象に残ったのが10番の花田選手と23番の川村選手、トップとボランチを試合中に頻繁にポジションチェンジして精力的なフリーランニングと裏へ飛び出す動きで相手を撹乱、特に川村選手はキープしてためを作るとほとんどボールを奪われず、攻守にわたって大活躍していました。チーム全体に丁寧につなぐ意識が高いチームですね。惜しむらくは後半の数回にわたる決定機を決め切れなかった事でしょうか、後半途中監督の指示?で9番の藤本選手に早いクロスを何本か入れていましたが、攻撃のバリエーションがもう少し増えれば更に魅力的なチームになるのではと感じました。

ともあれ、運営の方の頑張りや選手のひたむきさがとても伝わってきて感動的な試合を見せてもらいました。試合後も選手と親御さんとのやり取りや、選手とサポーターとの会話、監督の談話などから様々な苦労が垣間見られ、応援Tシャツ買っておけば良かったなーとか感じた次第、惜しくも今回は勝利したものの、勝ち点でわずか及ばず入れ替え戦に回りますがここは是非とも昇格して欲しい。試合後の撮影会?もわざわざ選手がスタンドまで上がってきてくれる徹底ぶり、凄いです。



女子の試合は判断力が速く、スキルフルですがプレースピードは男子と比較してゆっくりなので、今度は是非息子達ちびっ子軍団を連れて応援に馳せ参じたいなと。トラップやキックのフォームの綺麗さ、体の入れ方など非常に参考になるなと、アンクラスの選手の頑張りでとても満足な休日になりました。

2009年10月31日

握りしめた欠片



 沢木冬吾の新作、この人の書くヒーローはいつも陰があるんだけど今回もずばり。閉鎖的な島内の利権争いと主人公の姉の失踪が複雑に絡まっていくというストーリー、のっけから重い。しかし話のテンポが非常に良いので純粋に楽しめる。

この人の書く本は自分的には鉄板、面白くない訳がないというか。久しぶりに償いの椅子が読みたくなった。ハードボイルドが好きな人は間違いなくオススメ。良作です。一気に読み終えてしまいました。

まず石を投げよ



「廃用身」で衝撃を受けた久坂部さんの作品。医者の隠蔽体質に一石を投じると言う内容です。読後感はあまり良くなかったけど、読み物としては十分に楽しめました。ただ、謎解きがいまいち練れてないのと、人物の描写が薄い。何というかこの人の作品ってもっとねっとりした感じの人物が出てくると良いのにさっぱり気味のいわゆる執着しない人が多い、言ってる事は恐ろしいんだけどそのキャラクター自体が無味無臭気味というか。廃用身はそれが逆に不気味だったのか・・・

Amazonのレビューでは酷評されてるけど、そこまで悪いのか?とも思った。期待値が高いと言うか最初が凄かっただけに厳しい評価なんだろうな。著者は現役の医者です。かなり際どいことも書いているので医療物が好きな人はお勧め。

2009年10月30日

インフル襲来

昨日、とうとう受け持ちの1・2年生クラスにもインフルエンザによる学級閉鎖が出たらしい。詳しくは今日の練習で聞いてみなくてはならないのだが、これで5月2日の大会は人数がギリギリになってしまいそう。もちろん指導者側としては安全第一なので仮に不参加となっても仕方のない事と割り切れるのだが、試合を本当に楽しみにしていた子供たちがかわいそう。

特に2年生は3年生の人数が多くて、試合がほとんど無いので気合十分だったのだが・・・大きな大会を控えている子もいるだろうし、受験を控えている子なんてもっと深刻な訳ですが、早く沈静化してもらいたいものですね。

2009年10月29日

ラーメン膳を考える。




えー、事務所のすぐ近くにあります博多ラーメン膳、良く行きます、常連さんじゃないけど店員さんに顔覚えられちゃいました(笑)そんな私のソウルフードと化している膳ですが、何といっても一杯280円のコストパフォーマンスが売り。大盛りラーメンで380円、しかし本当に儲かるのかなと要らぬ心配が頭をよぎりちょっと計算してみた。

膳の年間売り上げ目標は9600万円らしい、12で割って月割り800万円、年中無休なので日割りで263,000円、席数がこの前数えたら19席なので1席辺り13,900円弱。営業時間が11時~0時で13時間、流れもあるが時間辺り1,070円売り上げればOKか。さてお次は客単価、自分は昼間にしか行かないが大体みんなラーメンの他に替え玉やおにぎりなどのサイドメニューを頼んでいる。夜はビール等もあり単価が上がるので平均単価にすると450円~500円は行ってそうな感じ。

昼間でなくてもほとんど席は満席で、待ちもあるが平均にして20分ほどで食べ終わって出て行くので1,500円/席は行きそうな感じとすると・・・ 良かった。採算合うんじゃん(笑)深夜の時間帯はもっと寂しそうな予感もするので何とも言えないけれどこの価格と味は天神地区最強といっても良いと思う。ほっと一安心してまたお店に行こうと誓うのでありました。

ちなみに坪数が24坪で坪単価2万円位だと思うので約50万円、人件費が5人ローテ位でまわしているのでざっと150万円位かな。ラーメンの原価率ってどれ位かわからないけど親会社が製麺工場なんで30%位で収まっているのだろうか。粗利を考えると納得だが、この超回転率をベースとしているだけにやはり恐るべしです。

2009年10月28日

超ポジティブシンキング

昨日は息子のフリー参観日でした。1時間目から最後までどの時間を見ても良いと言う先生方にはまるで拷問のような企画、俺たちの頃ってそんなのあったっけ?算数の授業から流れるように国語の時間へ、息子は最後列で落ち着きが無い。みんなが考えている時でもそわそわ、とにかく無駄な動きが多く挙手のリアクションも大きい、発言意欲も高くてそれは良い事なのだが・・・お調子者の典型ですな。

3時間目は体育、クラス対抗リレーだそうな。うちの学年はサッカー部員の人数が23人とめちゃくちゃ多い、5クラスで20人×5=100名のうちの23人なのでサッカー比率23%! おかげ様でみんなの活躍を堪能できました。息子はアンカーだったけどバトンがダントツのビリで回って来て苦笑い。一生懸命走ってたから良しとしましょう!

その後はサッカースクールへ、そこでコーチに今回の練習の目当てを言われたとの事、「3人は抜けるが最後で取られる、そこを頑張ろう!」と言われたらしい。結局取られているのだからダメなんだけど乗せるのが上手だね。 いつも思うんだけど息子は本当に物怖じしないと言うか発表が大好きで、コーチの問いかけにもいつも大きな声で発言する。間違っていてもどこ吹く風。スクールは3・4年生が一緒に練習するのでやっぱり出来ない事が多く、注意される事も多い。きつく言われることも多々あるが、それも「わざわざコーチが僕のために言ってくれてるんだ!頑張るぞ!」と言って張り切っている。落ち込む事ももちろんあるんだけど基本が超ポジティブなんで助かる。この前も出来ない事やわからない事を休憩時間にコーチに質問しに行って給水の時間なくなっているし(笑)

後で聞いた話だが、今回のセレクションは3年生のレベルが高かったらしい。2次選考の時は正直な話「こりゃ無理だな」って思ってたんで 受かった時はびっくりした。本当に上手な子が何人もいたんで。後から考えればこの発言力とポジティブさが効いたのかなーなんて思う。3年生時点の実力なんてすぐに変わるのなら伸びやすい子を選ぶって感じかな、親が言うと自惚れだけど(汗)正直な話、コーチの言う事を忠実に実行して実力は前と比べて明らかに伸びている。小さい頃から挑戦しよう、失敗しても大丈夫、一番ダメなのが何もしない事。って事ある毎に言っていたのでそれが少しは役に立ってるのかも。これからも少しでもこの気持ちが長く続けば良いなと思うところ。

2009年10月27日

Twitterを考える。

いや、単なる疑問なんだけど。私も愛用させていただいております「Twitter」なんだけど、最近様々なアプリに投稿できるようになったりする連携の動きが多くなっている。それ自体は素晴らしい事だし、自分のつぶやきを見て欲しいユーザーにしては一つの投稿で様々な媒体に載るのは楽しいんだろうけど・・・

ちょっとハブ化しすぎてないかなぁと。140文字のつぶやきなんてトラフィックに与える影響は微々たるもんなのだろうけど、一言つぶやいたものが様々な媒体に同じ内容でトラフィックを圧迫して、さらにそのRTで~って流れになると結構馬鹿にならないような気もしてしまうのだ。そこら辺どうなんだろうなー。

サッカーが子どものこころを育てる




ごめん、キーちゃん。俺立ち読みしちゃったよ・・・何か最近これ系統の「子育てサッカー本」が多い。確かに近年のサッカーは昔と比べて低年齢から競争の要素が多く、小学生の頃からセレクションなどでふるいをかけられるいわばお受験のようになっているので(ご多分にもれず乗っかっているんだけど・・・)こういう本の需要も増えているんだろうなと推察する今日のこの頃です。

んで、内容はもちろん?「自主性を育む」「失敗を容認する」「若い頃から才能の芽を摘むのはダメ」などなどの有難いノウハウがぎっしり詰まっております。北澤らしからぬガッツあふれない意見に正直がっくり。炎の漢、北澤もこんなふ抜けた本を書くようだと、こうなったらラモス辺りに身も蓋も無いサッカー指導本を書いて欲しい所。「才能が無い奴は最初からダメ」「協調性なんてクソ食らえ」「若い頃から相手の才能の芽を潰せ」などの熱い本音を吐露した本を読んでみたい!カズは「おはぎ」だもんな(笑)息子は野球やってるんだっけ?

成功したいのなら成功した人に聞け!ってのはよく聞く言葉だが、これがキーちゃんの本音とは俺は思ってないぜ!!(笑)

2009年10月26日

Windows7のマルチタッチ触ってきたよ。

噂のWindows7のマルチタッチ、いてもたってもいられず触ってきた。



FMV-BIBLO MT/E50をビックカメラ天神店で発見! 液晶がひっくり返ってタブレットになるという代物ですよ。まず第一の感想は・・・「重っ!!」バッテリがついて2kgだそうな、どんな状況でタブレットで使えって言うんじゃ!!片手で操作なんて俺でもきつい。お店の人も苦笑してたけど・・・

で、インターフェイスはもちろんマウスとキーボードに最適化されているんでタッチで使用するのは一部苦しい操作もあり、タッチの精度が悪く誤作動が多い。店員さんが何度も操作を説明しようとするけど、思った通りに動いてくれなくてしどろもどろに。ここら辺は初期ロットなんで今から微調整していくんだろうし、タッチパネルに最適化されたアプリが増えて行けばもっと使いやすくなるんだろうけど、やっぱりMicrosoftらしいなーと。

デスクトップ液晶の広い画面では比較的快適に使えていたんだが、デスクトップでマルチタッチの有効性がいまいちわからないオイラ。タッチする出来る場所に画面があったら目が近いし(笑)やっぱりタブレットノートならではの使用法なんではないでしょうか?Eee PC T91MTも笑っちゃうほど情報が少なく、本当に発売されるかも不明・・・

はっきり言って前途多難なスタートと言えましょうか、どうなる事やら・・・

2009年10月25日

沈庭魚



こちらも江戸川乱歩賞受賞の公安警察もの。 はっきり言って面白かった、公安ものってとにかく変わり者が多くて内部で喧嘩ばっかりしてる印象だけど、これも正しくその通り(笑)

■不破は、警視庁公安部外事二課所属の刑事。中国と北朝鮮に関する国際諜報活動・情報収集が仕事だ。相棒は無口な若林刑事である■――その日、日本に激震 が走った。「毎朝新聞」一面に現職国会議員が中国に機密情報を漏洩した疑いがある旨の記事が掲載されたのだ。しかもその議員は与党閣僚経験者とあった。大 物保守政治家の中に中国のスパイがいるという驚くべき内容だ。情報元は米国に亡命した中国人外交官■当初警察は当該情報をガセネタとして黙殺姿勢をとって いた。だが、数日後、不破は今抱えている仕事から外れるように指示を受け、公安会議室に行く。会議室に集められた30名の捜査員たちは、エリート女性幹 部・凸井(とつい)理事官から驚くべき情報をもたらされる■亡命外交官が漏らした情報《閣僚経験者の大物沈底魚がいる。暗号名はマクベス》は信憑性がある ので捜査せよというのだ(「沈底魚」とは指示があるまで何年も一市民として暮らすスパイのこと)■捜査を進める不破の前に、相棒・若林の二重スパイ疑惑や 公安刑事同士の反目と内ゲバ、凸井理事官の不審な行動などが次々浮上し、ついに命まで狙われる。果たして事件の真相は? 沈底魚は誰なのか? 裏切り者 は? 後半相次ぐどんでん返しで、最後の一頁まで気を抜けない小説。

ものごっつい伏線があるように感じますが内容はいたってシンプル。テンポ良く物語は展開していくし、ある程度難解な所があっても気にせずに読んでいった方が良い作品だなと感じました。他の作品も有名どころがあるみたいなので読んでみようかなと。特に最後の20ページくらいの疾走感は読んでいて気持ちよかった、良作です。

TENGU



大藪春彦賞受賞作品。昔起こった惨殺事件が病に冒された余命少ない刑事から因縁のある新聞記者へ、その当時の事件を紐解いていくに従ってまだ見ぬ真相が解き明かされていくと。

大筋は面白かったかな、無理やり近代と繋ぎ合わせるのに911テロをかましてるけど、これは明らかにいらない、失敗。大藪晴彦賞らしく?アメリカンな感じを醸し出そうとするためか舶来ブランドが続々と、この主人公の背景を知るきっかけにはなるけど外人さんじゃないんだから(笑)ジープに乗り、コンビーフとパンのサンドイッチを食べ、ジムビームを飲み、ビクトリノックスのナイフを持ちって・・・ 90年代に流行ったな、俺もかぶれた時期があった(笑)

TENGUの正体に関しては意外と言えば意外だが・・・、正直なところ、ミュータントの方が納得できる。現代にネアンデルタール人が生き残っていた!って言うのもあまりといえばあんまりな所だな、合理的な説明をしようとしても厳しい。思い返せば近親相姦や人類と古代人の掛け合わせとか集団レイプとか、とんでもなく廃退的な作品、それをヒロインの美しさだけで浄化しようとされてもそりゃあんた!無理あるでしょうと。落とし所と評価が微妙な作品でした。

2009年10月24日

週末練習

今日は土曜日練習@1・2年生、全員で8人と少人数でしたが周囲を見る工夫と癖を身につけさせたく練習に挑む。3mほどの正方形の中に全員入れて、声を出さずに手でボール回し。安易に声を出させると声の大きさで決まってしまうのであえて声を封じる事によって周囲を見る癖をつけて欲しいと。8人で1つのボール→2つ・3つと増やして行き強度を上げる。途中でゴロしかダメ、声を出してもOKと変えていくことによって子供の動きも変わる。

面白かったのは声を出さないとボールを迎えに行かなければもらえない事に気づいた子供が出てきて、それからはまるでラグビーのように。しかし声を出すとそこでまた立ち止まる展開になった事。声を出すのも闇雲に「ヘイ!ヘイ!」と言う子がまだ多く、ここら辺も修正課題かな。その後は4対4に分けてワンバウンドで早く10回ボールをまわした方が勝ち!というゲームへ。その後はしっぽ取り、ボールだし、ミニゲームで終了。2年生の子がみんな消極的でちょっと不安。1年生はとても元気が良いのだけど・・・

ここら辺は指導で工夫しても難しいところなんだよな。

息子は3年生で縦割り指導、6年生にも局面では負けず。上級生のトラップがダメ。止める、蹴るの動作では全く引けをとってない、フィジカルは致し方ないとして・・・他の3年生も奮闘、こりゃ4年生は何人か喰いそうな感じだな、こちらも楽しみ。

2009年10月23日

どっちでもいいじゃんと。

最近の指導方針、自分の中で色々考えている事。「パスなのかドリなのか」「個人戦術まで教えるかチーム戦術まで教えるか」

「パスかドリ」問題に関しては結構前から結論は出ていて、パスは決して悪い事ではないが、可能性を信じてドリブルをするのだったらそれがチーム全体の選択として間違っていても極力容認する。要は自分で「いける」と思ったら仕掛けなければダメと言う事。それが例え自陣ゴール前であってもOK。ただし、失敗した場合その後の声掛けは必ずする事。上手くいって成功体験を得ているうちは否定しない。逃げパスが一番ダメ。

「個人戦術まで教えるかチーム戦術まで教えるか」これが難しい。チームとしてはっきりとしたコンセプトがあれば教えやすいのだが、正直そこまで窮屈な指導はしたくない。サイドを使ってセンタリングからシュートっていう戦術を多くのチームが使っているが、それってつまらなくないか?とどうしても思ってしまう、ショートパスとドリブルを駆使してゴールに直線的に向かっていくプレーがもっとあっても良いのに、高学年になるとどのチームも判を押したようにサイド攻撃にこだわり始める。サイドを突破したら中にえぐれば良いのにそこでセンタリングを上げてしまう。これは子供たちのせいではなく、チーム戦術という決まりを守ることが第一の指導のせいで個性がなくなっているからだと思う。

かと言って「個人の発想を尊重する」と言った良くある放置プレーでは、選手自身の発想が逆に貧しくなる、育たなくなる恐れが出てくる。良いプレーは褒め、果敢にチャレンジした失敗は褒め、失敗した場合はなぜ失敗したのかを必ず考えさせる。それが必要。

そんな事をつれづれと考えているといつも最後には「楽しきゃどっちでも良いじゃん」なーんて思ってしまうのだが(笑)何かまとまらないよなー、ここら辺。

2009年10月22日

EeePC T91MT

昨日のタクティクスボードを書いていて、何となく気になってきたWindows7搭載のネットブック。コンパーチブルで小さめのモバイルノートって無いもんじゃろか?と思って探してみたらありました



EeePC T91MT だって、プロセッサがAtomN系でSSD32GB、はっきり言って惹かれる。スペックはともかくとして、マルチタッチの楽しさを体感してみたい!Winベースだったら既存のソフトの組み合わせでタクティクスボードくらいは余裕でこなせそうな。おまけにYoutubeが見れれば子供たちにその場で凄いお手本になるプレーを見せられる!!

Bumbtop とか使ってグリグリのスイスイでタクティクスボードを操る自分を想像しただけでお父さんもう血圧が上がってしまいます(笑)実際は子供が群がって教えるどころではなく、半ギレで「聞けーい!!」とかなっちゃてる恐れもあるんだけれど・・・

解像度を一発で変えられるようにして、仮想デスクトップにしてもフリック操作で使いやすそうだし、夢が広がるこのマシーン。問題はいくらで発売されるかなんだが・・・来年の今頃にはタブレットPCがMicrosoftとAppleとHPから出る事は確実なんで散財は避けたいところ。でも何だかんだでWindowsがフルで使える環境は 捨てがたかったりするのです。詳細スペックも決まっていないようですが俄然夢が広がるこの一台、もう少し違う機種もチェックしてみた方がいいかもな。

2009年10月21日

こんなアプリ作って欲しい。

前から思っていたけど、フォーメーションを教える時に不可欠なタクティクスボード。あれiPhoneかMacBookTouchで作って欲しい、つーか、タブレットPCで出来るならそれ買います。絶対買います。コンパーチブルなWin7で出るアプリでも良いんです、欲しいんです!




1- 芝生型のピッチシート。全体、味方ゴール、敵ゴール、コーナー4箇所のシートを選択可、フリックで動かせる。

2- 任意の場所をタッチするとそこに○(プレーヤー)出現。複数タッチ後下フリックで色が選べる。(4種類くらいあるとベター)

3- ダブルクリックでボール出現

4- 選択してシェイクで消える

5- 任意の設定を記録可能

うーん、簡単だ。でもこれがあると凄く練習を教えやすい気がする。ボード持ちながらでもいいんだけどね。もしかしたらもう無いかな?探してみよっと。世界中に俺と同じ事を思っている熱いアプリ製作サッカーマンはいるに違いない!!

・・・仕事しよっと(笑)

追記:Sorizeフットサルという5人制のフォーメーションアプリはありました!やっぱりフルコートはiPhoneにはきついですかね。ノートPCは操作性や携帯性が難点だし・・・

スクールって難しい。

昨日は息子のサッカースクール。週に一回、90分間のレクチャーなのだがやはり選ばれた子たちばかりなのでレベルも高い。そこでは主に個人の1対1に関するスキルを磨く場所で、狭い局面での勝負の仕方を色々教えてくれているのだが、昨日見た内容は今までと違いスペースの選択や集団でのボール奪取の方法を教え始めていた。段階を踏んでレベルアップしていくのだろう。

その後のミニゲーム、キーパーは交代するものの、その後のポジション取りは比較的緩やかで攻めたい子は攻め、守りたい子は守るといった感じ。息子がいたチームは攻め気の選手が多くみんなボールをもらいに行く事無く、スペースに走りこんでもらう動きを連続で行う。もちろん基点から離れる動きを全員がするのでパスも繋がらず、守りに戻ってくる選手も少ないので連続で得点を奪われる展開に。

コーチが助太刀に入るとその傾向は一層顕著になり、ロングパスを蹴れるのでさらに基点を作らずにポジションはワイドに。コーチももどかしそうにしていたが、あえてみんなには伝えず黙々と失点を重ねる。結果そのまま練習終了。途中で見学の父兄の方が「ポジションを決定せずにそのまま失点を重ねているのは、ポジション取りを指示しないコーチが・・・」と繰り返し述べておられた。(違うかもしれないけどそんなニュアンス)

誰の批判をする気もないのだが、週に一回のスクールで教えるのは限界があるし そこは修正できるレベルの子達なのではと思う。教えれば出来るが、自分達で修正する動きが無いのは正直ガックリした。帰りに息子と車中で話し、今日の流れを聞いたところ、所属チームでなるべくワイドにスペースを使おうと言われているので、ポジションチェンジの際も気をつけてなるべく大きなポジション取りを心がけたそうな。なるほどと得心。確かにふくらんで広がる動きは再三していたし、頻繁に動きなおしたりもしていた。

その後に、自分と同じ動きをする選手が複数人いて、それを後ろから見ていて同じ動きをする事のミスを再確認、ポジションが被っていたら中に切り込んだり、ボールをもらいにいって捌かなければと教える。ちょっと難しいかな。

せめて週に2回あればそこら辺もゆとりをもって勉強できるのだけど、もどかしいのはコーチ本人だと思うのだが(笑)やはり練習終了後に、守備の意識の低さと攻守の切り替えの遅さを指摘されたとの事。これからは頭を使ってやるサッカーへ移行していく。その中でなるべく丁寧なトラップおよびターンの練習が必須。考えて欲しい事をこちらが教えるのではなく、視野が広がり考える余裕の出来る正確な動作を覚えて欲しいし、みんなにも指導したいもんだと改めて感じたのでした。

2009年10月20日

選抜の功罪

息子のチームが昨日から選抜制度を導入した。練習の段階から3年生でも上手な子を8名ほど選んで4年生チームと混ざって練習するとの事。無論、天井効果もあり伸び悩んでいる風に見える息子にとっては良い話なのかも知れないが、選ばれなかった子供のモチベーションの維持や上のレベルでやる事に馴染めない子も出てくると思うので、今まで以上のフォローが必要になってくる。飛び級制度というと聞こえが良いかもしれないが、現在の少年サッカーチームは学年による人数の偏りが多く、極端に少ない学年がある。それにより上のレベルでやる子も当然出てくるのだが、上級生を差し置いて試合に出る子供がいるとチーム内のバランスが色々崩れてくる事もあるので難しいね。今まで3年生相手ではフィジカルで押し切れていた子供が上の学年ではさっぱりで自信をなくしていくのが最も怖いところ。

実はこの一件、自分が絡んでいるのでさらに悩ましい部分があり・・・多くは語れないけどお父さんコーチの弊害というのが自分の活動により起こっているのかもしれない。正味の部分で我が子可愛さで始めたというのが実情であり、理想と現実の狭間に悩める最近なのであります。

2009年10月19日

ブログ初めて徒然と。

えー、ブログを初めて始めて(韻踏んでます)しばらくたった訳です。mixiはやってたんだけど、何となく閉塞感を感じて布団から飛び出してみた訳ですが。やっぱり違うもんだなぁと。こんな場末のおっさんブログに来る人なんて本当に限られていて、しかも検索ワードに引っかかった内容とは程遠い事がダラダラ書き連ねられてる訳です。

ただ、招待とかコメントとか気にしなくて良い分気分的に楽かな。いや、mixiだって気にせずにお気軽にやれば良いんだろうけど、何となく性分的に出来なくて。大きな違いと言えばmixiは非公開にしていたんで閲覧は多くても最新の記事を読んでいく感じなんだけど、ブログは過去の記事も検索ワードから来てくれる人が多いところだろうか?

どちらにしても意外と楽しいのでまったりと続けていくかな。mixiの過去ログをあっさり捨ててしまったのはもったいない気もするけど。

2009年10月18日

誘拐児



 本日は練習も試合も無く、レベスタにラグビーを観に行こうか春日陸上競技場にアンクラスの試合を観に行こうか、小郡に高校サッカーを観に行こうか悩んだ挙句・・・ どこも行かず(笑)近くの公園に遊びに行った息子を発見できませんでした。ガックリきて図書館へ。

そこで選んだ本がこちら、ざっくり話すと実母と信じていた母が 死ぬ間際に残した「お前は誘拐・・・」という言葉から始まった自分の出生の疑問、過去の記憶から呼び起こされる恐怖、さらに調べれば調べるほど疑念が深まり・・・、並行して今まで地味な人生を送っていた女性の変死から主人公の誘拐事件の捜査へと複雑な線が絡まり展開していきます。

読んだ感想は、プロットはしっかりしているけど人物の深みが無く、誰が何をしたいのか途中でわからなくなります。書き分けが出来ていないと言うか・・・それでもざっと読み進めていくわけですが、主人公の恋人がまた行動的すぎて何だか興ざめ。こういう小説って展開を進めていく人が必要で、刑事とかの場合は「捜査」があるし本人の場合は「疑念」が有力な動機になり得るんだけど、恋人とかって弱い、付き合って(知り合って)すぐにそこまで危険に身をさらす、その動機が「恋に落ちたから」ってのはどうなのか!いや、否定する訳じゃないんだけど安易に逃げすぎかな。

読み物としては面白いんだけど、誘拐児のタイトルも直球だったな。江戸川乱歩賞と言われるとちょっと厳しい気がする。とりあえず他作も読んでみたい作家と言うところ。読み終わった後に息子が帰ってきて「大冒険してきたよ!」と喜んでおりました。まー、元気に遊ぶのは良い事さ・・・

2009年10月17日

マスターコントロール

 

iPhoneアプリでナイキフットボール+プレゼンツ:マスターコントロールなるものを今更発見しました。バルサの基礎的な練習内容やイニエスタやセスクのプレーの要点を簡単に説明してくれる練習補助アプリとでも言いましょうか。練習のメニューは4週間にわたって行うように計画されています、基礎的なボールタッチから2人での効率的な練習など。




正直な話、基礎的な内容だけあって目新しいところは無いのですが、実際に見ながら出来るのはやっぱり嬉しいですね、プレー経験の無いお母さんやお父さんは子供と練習する際に非常に役立つのではないかと思います。特に「プロによる洞察」は非常にシンプルなプレーながらやるべき基礎的な動作が細かく解説されていて役に立ちます。息子も「世界一のバルサの選手」と言うだけで大興奮!あー、それ俺がいつも言ってる事なんだけど!!

出来ればクーバーコーチングのような基礎的な個人練習が解説された物もあると嬉しいですね、Youtube内の映像は駆け足で紹介されているので、高学年の子は見て理解出来ますが低学年の子にはちょっと難しい。低学年の時こそマスタリー系の反復は必要ですし。

しかし、便利な世の中になったものです。Web上に転がっている様々な練習内容をまとめれば結構な量になりますからね。使わなくなって久しいプロジェクターとスクリーンを引っ張り出して今日は息子とサッカー練習内容ビデオ三昧といきますか(笑)

2009年10月16日

優先順位

最近、3年生チームの対戦を通して感じる事。指導者がパスサッカーをしたいがあまり子供の選択肢が狭められて窮屈なサッカーになっているチームが散見される。いよいよこの時期に入ってきたのだなーと思う。団子サッカーからは脱却しても良いと思うのだが、要はどうやって団子になっているのか、その仕組み?を子ども自身が気づく前に安易な横パスによって団子から抜け出していくのはいかがなものか?

うまく説明できないのがもどかしいのだが「ドリブルサッカー」と「パスサッカー」を二元論で考えているからバランスがおかしくなってしまうのだと思う。指導者が「パスをしよう!」というと子供は「ドリブルはしちゃダメ」→「パスしかない」と理解する。ここをどうやって効率よく正確に教えていくかで指導者としてのセンスが問われるのではないか。

しっかりトラップの前に周りを確認してスペースを見る習慣をつけさせる、しっかり来たボールを足元ではなく蹴りたい方向に転がせる。ドリブルの際にも一度足元で止めてから動き出すのでは遅い、突破のドリブルではなく キープのドリブルをさせる。足元→足元へのパスは練習では良いかもしれないけど試合の際には必ず餌食にされる。ターンの方向にも気をつけないとダメ。こういった基礎技術の上達無しにパスサッカーなんて意味が薄れる気がするのだけど。

ドリブルで抜く気の無い選手のパスなんて怖くも何ともないし、そんな選手ばかりが効率を求めてパスサッカーするなんて子供は楽しくないと思うんだけどなー。まだまだドリブル至上主義で行きたいけどチームの方針もあるし難しいところ、

2009年10月14日

4‐2‐3‐1―サッカーを戦術から理解する




連休中に読みました、この手の戦術本は疲れるのであまり読まないのですが面白かった。内容に一部疑問な点もあったけどそれを加味しても一読の価値はあると思う。まー、要はサイド攻撃の時代だよ!今は!って事なんだろうけどね、あえてロッペンのいる所にポジションをつけずにフリーにさせて、そこを捨てる代わりに同サイドを攻めまくって穴を塞ぐなんて芸当はなかなか出来ない発想だし、言われなきゃわからない自分の節穴さを笑うしかなかったりする。この試合見てたのに(笑)

批判もあるみたいだけど、こういう見方もアリなんじゃないかと。人間臭さに特化してお涙頂戴のノンフィクションが得意な人がいれば、戦術論からサッカー全体を語ろうとする人がいてもアリ。要は書き手のスタンスが変わらなければ後は読者が選択すればいいんだし。まー、少年サッカーの参考になるはずは無いけどね。

2009年10月12日

山場の一戦

今日のリーグ戦は3戦目に大一番を控える大事な試合、勝てば全勝で最終戦の強豪チームと戦う事が出来るとあって子供たちのテンションも上がり気味!

そして迎えた第1戦でよもやの1-3負け(笑)相手は練習試合では勝ってるんだけどなー、3戦目に意識が行き過ぎたってのと向こうの得点が素晴らしかった。ゴールでかいし!!そこで早くも息子号泣、2戦目は辛くも2-1勝利、そこで迎えた第3戦、これで負けたら優勝の目はまず無い、気合入れて臨んだ開始2分位でコーナーキックから失点!(笑)あららー、ガックリきてダメかな?と思ったらこれで闘志に火がついた、いつもの捨て身のガチンコ勝負を挑み見事逆転に成功!結果2-1で勝利。

終わってみれば取りこぼしはあった物の強豪相手にきっちり勝ったので良しとする。でも、他のチームも着実に力をつけてきており、ここでまた底上げを図りたい所、また精進しますか。

2009年10月11日

振り向くな君は美しい・・・


日曜日は朝練、いつものメニューをこなしたのですが、最近やらされている感が強いのか自分で考える段階で「わからん・・・」と言う事が多い。反抗期ってのもあるのかもしれないけど、生活態度全般にも同じ傾向が見られるのが心配。全般的に楽しんでやってるし終わったあとは満足感があるみたいだけどね。ちょっと考えなければいけない時期にきているような気がする。

その後は同じチームの子達3人を引き連れて高校サッカー福岡予選を見に福岡フットボールセンターへ。筑紫高校と高稜高校の一戦を観戦しました。絶対的なフィジカルの差を感じる一戦でしたが最終ラインからしっかり繋いで行こうとする筑紫高校のサッカーと強力なカウンターの高稜高校、見ごたえのある試合でした。

結果は後半自力に勝った高稜高校の貫録勝ちといった所、9番・10番の圧倒的なフィジカルは凄いね。惜しむらくは筑紫高校のキャプテンの8番の子が足が痛くてベストな状態ではなったこと、負けたら即引退の大会で無理を押して出場したんだろうけど、ワイドに開いてパスをつないでいくサッカーの核が動けないのでは勝負にならない。それでもピンチの場面で体を投げ出して何度も失点を防ぐ姿には素直に感動させられました。

子供たちに感想を聞いたら「速い!強い!」「キック力が凄い!」「初めてイエローカードが出るのを見た!」など興奮した面持ち。半分以上見てなかったくせに(笑)帰りにグラウンドに行って球蹴り。最後はコンビニでガリガリくんの王道パターン、運動した後のガリガリくんは変わらず美味しいね。

2009年10月10日

決戦前の練習

土曜日は月曜日に向けての練習を行いました。3時間と長丁場の練習だったのでマスタリー系の練習から個人で出来る練習までを一通りおさらい。その後は3人で練習できるパターンのコーディネイト、最後に10対10の練習試合で締め。スペースを意識したドリブルの練習に取り組んでいるけど、正直4分の1位の子しか意味を理解していない・・・ここをどうやって気づかせれば良いのか?

人数が多く、フィジカルに優れた子もいるので何とか形にはなるかな?なんとなーくモヤモヤした気分で練習終了。思えば月曜日の波乱?はここから始まっていたのかもしれません。

2009年10月9日

怪我予防

えー、息子が今週明けの月曜日に左足の痛みを訴えてから4日間、運動厳禁で休ませてようやくボールが蹴れるようになりました。逆足の練習をしていたのですがどうやら日曜日の練習がちょっと厳しかったみたい。違和感があった場合は簡単なアイシングをするんですが、その日は絶好調でバシバシ蹴りまくっててその日の午後も雁ノ巣に行った際に友達と球蹴りしてたんで油断しました。

今まで練習をやらせていて、特に気を使っていたのが「痛くない事」サッカーを始めた当初も靴下は必ず2枚履きで、練習はスパイクだと負担がかかるのでトレシューのみ。毎日体幹トレーニングと柔軟体操を欠かさないのも怪我予防を考えて。ヘディングも3年生から。気をつけてはいても今回のケアレスミス。

他の子供たちにも多いのが、足首痛とかかと痛、足底筋を鍛えるために足の指のグーパー運動と靴下2枚履きは薦めるんですが、どうしても子供は自分の痛みに鈍感なところがあって本当に痛くなるまでやってしまうもの。特に試合が近いと無理をする子供も増えてくるのでそこら辺のケアはしっかりしてあげなくちゃと改めて実感するのでした・・・

さて、月曜日の祝日は大一番を控えております、土曜日は練習、日曜日の予定は確認していないけど練習や試合はあったっけ?ともあれ忙しい週末になりそうです。

2009年10月7日

工人舎PAシリーズ現る



 PC専業メーカーとして唯一ブースを構えていた工人舎では、コンバーチブルなUMPCでありながら、本体サイズが161×111×10~26mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約400gのUMPC「PA」シリーズを展示。近日中に発表するとみられる。
 PMシリーズと同様に小型ボディを採用しながら、ワンセグTVチューナの内蔵やディスプレイ回転機構などを備えた。キーボードは56キータイプを採用する。
  主な仕様は、Atom Z520(1.33GHz)、メモリ512MB、Intel US15Wチップセット(ビデオ機能内蔵)、32GB SSD、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応4.8型タッチパネル付きワイド液晶、OSにWindows XP Home Edition(SP3)などを搭載。
 インターフェイスは、microSDカードスロット(SDHC対応)、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth Ver.2.0+EDR、ワンセグTVチューナ、130万画素Webカメラなどを備える。バッテリ駆動時間は約7.5時間。

だそうですが・・・ MacBook TouchやCourierまでのつなぎで何か面白ガジェットでも探してみようか位の勢いで、ぼんやりサイトチェックしてたらこんなのまで出現するとは。PMシリーズを販売する裏にはこんな隠し球を持っていたのですね、恐るべしは工人舎。冷静に考えると価格は8万円くらいになっちゃうと思うので、そうすると競合が色々ありすぎて困っちゃうのですが、この小ささは国産では唯一無二ですからね。

しかし、いつも疑問なんだけどワンセグチューナーってそんなに需要があるもんなのかな?そんなスペース使うなら使いたい機能が色々あると思うんだけど。

コストパフォーマンスというかつなぎの1台で考えたら工人舎の旧モデルの方が安くて楽しめそうなのであっさり見送りですが、ここに来てにわかに盛り上がりを増すUMPCにドキドキ感を抑え切れません!

2009年10月6日

おはぎ



カズ、俺たちのカズ、KINGカズだよお父さん。サッカーファンなら老若男女、知らぬものはいない俺たちの三浦アニキのエッセー集です。と言うか何でおはぎなんでしょう。ミスマッチ狙ってミスキックって感じですね。新聞に寄稿されていたものをまとめた物なので自分の語りたい事があまり話せていないっていうか・・・三浦知良の人生本というより、KAZUとしてのフィルターを通した無味無臭な感じの内容に仕上がっています。2005年当事に読んだ時とは状況も変わっているのでなかなかシンパシーを感じる事が出来ず。

確かに足跡はわかるけどな・・・ 引退した後に本音書いてください!AMAZONのレビューが好評すぎて笑ったけど(汗)ま、カズ信者の俺としては楽しめたけど他人にはお勧めできませんね。しかしKAZUはどこまで行くんだろ?いい加減潮時な感じもするんだけどな・・・