2009年12月26日

蹴り納め

本日は蹴り納め、にも関わらず最後の難関が!新しく入ってきた子が何と幼稚園の年中さん。これで園児は3人目です、低学年を担当しているのですが正直、幼稚園児さんは初めて、息子とサッカーをしていた幼き頃の記憶を思い出して・・・「よーし!コーチと一緒にヘビさんドリブルしよー」「次はミミズさんだー!」等と張り切って教えていると3年生たちが爆笑。ちくしょう、お前らしごいてやる(汗)

2年生たちには強度が低い練習になってしまうのだが、そこら辺はやむを得ずオリエンテーション色の強い練習に終始。楽しいんだけど・・・俺はサッカーを教えに来ているのでは!いや、これこそがサッカーの原点だ!と自分を納得させながら楽しく練習してまいりました。どの学年でも共通して言えるんだけど、練習で大切なのは「その子が理解しているか?」に尽きると思う。練習で考えて、この技術はどこで使うものなのか?試合ではどうやって活かせば良いのか。それを理解出来るまでわかり易い言葉で言い続けなければダメ。低学年でも幼稚園児でも一緒、逆にこれが出来ればどの学年でも教えられると思う。日々精進なり。

で、練習終了後に子供たちにプレゼント、今年はアディダスの手袋でした。毎年色々考えて用意して下さる保護者の方には頭が下がります。今年はこれでお終い、朝練は何回かやろうとは思ってるけど年明けまでは何となくぼんやりした日が続きそうです。

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