2009年12月21日

大分トリニータ存続の危機

大分トリニータが本当に危機的な状況に陥っている、詳しい内容は今更書かないが再建計画を大幅に下回るスポンサー獲得とシーズンチケットの購入者数は、正にこのクラブの今までの経営手法が県民から指示されていないことを如実に示している。

アビスパ福岡も以前減資を行った経緯もあるので、とても偉そうな事は言えないんだけど、それにしても昨年のナビスコリーグ覇者が一年でここまで没落することを誰が予想したであろうか・・・ 現在昇格が内定しているユースの子や、下部組織に所属している子供たちもとても他人事とは思えない現状、女子チームもチャレンジリーグへの参加を取り止めにしたりと希望の光はどんどん無くなっている。正直な印象としてはもう消滅への道は免れないだろうな。

翻って見ると、アビスパはやっぱり練習会場や試合会場も含めてインフラはJ1並なので本当に恵まれた環境にいるんだなーと改めて実感。もちろん危機感を持って臨まなくてはいけないんだけど、今回の一連の報道を見て本当に一寸先は闇だなと思う。

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