2009年12月13日

育成とチームカラー

本日は小雨降りしきる中、4年生のリーグ戦。結果は2勝2敗。息子は全試合出場して得点は惜しくも奪えず、シュートは積極的に打ってたんだけどな。本人もドリブルには手応えを感じてたみたい。1対1のボール奪取もほぼ勝っていた、相手チームの4年生におデブちゃんがいてその子に吹っ飛ばされて「あの人には絶対勝てんよ~」と笑っていたのはご愛嬌だな。

各チーム4年生ともなると組織の構築に力を入れているのがわかる。状況判断、フォローの動き云々・・・我がチームももちろん組織的になっていってるけど、そこまで約束を押し付ける感じではない。もちろん最低限の約束事はあるんだけれど。

その中でとっても荒削りなチームが有り、個々は光ってるんだけどどうにもチームとしてのまとまりが無いチームを発見。数試合見守っていたが指導者からの指示は特別無い。興味深くなり休憩中に指導者の方に声を掛けると「いやー、ウチは個人で局面を打開するように言ってるからね。組織に負けるのは仕方ないでしょ」との言葉。すげえ、4年生の段階でここまでブレないで指導している人はある意味驚き。

確かにそのチームは敗けはするけど、個人の頑張りや努力は随所に見えた。って言うかぶっちゃけ組織にこだわってるチームは、何かギスギスしてる感じがするんだよね。子どもがボールを持ったら「広がれ」「大きく」「サイドを使え」「そこはパスじゃない」正解はあるんだろうし、言ってる意味はわかるんだけどそれ今言わなくても良いんじゃない?

自戒を込めて子供たちと接しなきゃな、俺もそう思われてたらと思うと怖くなってきた(笑)

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