2009年12月26日

忘年会

午前中に練習が終わった後はぼんやり読書。その後夜に忘年会が行われました。指導者及び保護者のお父さん総勢20名弱。実はこういう忘年会が一番気を使うね、保護者の立場で話すのか指導者の立場で話すのか、自分は明確に線引きしているつもりでも聞く人によってずいぶん印象が変わってきてしまうので。なるべく過激な発言をしないように大人しく飲んできた・・・つもり。

印象に残ったのが現職の教員をしている方との話。昨今の教育現場の問題やサッカー少年団の持つ矛盾を鋭く話していてとても勉強になった。でも、やっぱり先生は(公務員は)不況の昨今風当たりが強いらしく色々と大変らしい・・・俺たちの悩みなんてちっちゃいもんだなーなんて思ったり。

その後2次会に移り同学年の保護者さん数名と話す。一人のお父さんの言葉、「ウチの息子は下手だけど一生懸命やっておりますのでどうぞよろしくお願いいたします」と丁寧に頭を下げられて困惑した。そのお父さんは本当に献身的に試合の準備や後片付けまでして下さる方で自分もとても助かっているし、もっとフランクに色々と話したいのだけど。年も同い年くらいだろうし、話していてもやっぱりどことなく一線を感じてしまうのはやっぱり自分が指導者の立場だからなんだろうな。それとも自分の思い込みなんだろうか。息子のスクールの話になっても、何だか気を使って色々しゃべれない事もあり結構面倒、セレクションやトレセンは色々な考え方の方がいるので難しい話題になるんだよな。

その後は有志で3次会へ行ったようだが自分はそこで終了ー。指導者なら指導者だけ、保護者なら保護者だけで飲んだ方が精神衛生上よろしいようで。ともあれ有意義な話しも出来たので良かったかな。

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