PC専業メーカーとして唯一ブースを構えていた工人舎では、コンバーチブルなUMPCでありながら、本体サイズが161×111×10~26mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約400gのUMPC「PA」シリーズを展示。近日中に発表するとみられる。
PMシリーズと同様に小型ボディを採用しながら、ワンセグTVチューナの内蔵やディスプレイ回転機構などを備えた。キーボードは56キータイプを採用する。
主な仕様は、Atom Z520(1.33GHz)、メモリ512MB、Intel US15Wチップセット(ビデオ機能内蔵)、32GB SSD、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応4.8型タッチパネル付きワイド液晶、OSにWindows XP Home Edition(SP3)などを搭載。
インターフェイスは、microSDカードスロット(SDHC対応)、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth Ver.2.0+EDR、ワンセグTVチューナ、130万画素Webカメラなどを備える。バッテリ駆動時間は約7.5時間。
だそうですが・・・ MacBook TouchやCourierまでのつなぎで何か面白ガジェットでも探してみようか位の勢いで、ぼんやりサイトチェックしてたらこんなのまで出現するとは。PMシリーズを販売する裏にはこんな隠し球を持っていたのですね、恐るべしは工人舎。冷静に考えると価格は8万円くらいになっちゃうと思うので、そうすると競合が色々ありすぎて困っちゃうのですが、この小ささは国産では唯一無二ですからね。
しかし、いつも疑問なんだけどワンセグチューナーってそんなに需要があるもんなのかな?そんなスペース使うなら使いたい機能が色々あると思うんだけど。
コストパフォーマンスというかつなぎの1台で考えたら工人舎の旧モデルの方が安くて楽しめそうなのであっさり見送りですが、ここに来てにわかに盛り上がりを増すUMPCにドキドキ感を抑え切れません!
0 件のコメント:
コメントを投稿