昨日は息子のフリー参観日でした。1時間目から最後までどの時間を見ても良いと言う先生方にはまるで拷問のような企画、俺たちの頃ってそんなのあったっけ?算数の授業から流れるように国語の時間へ、息子は最後列で落ち着きが無い。みんなが考えている時でもそわそわ、とにかく無駄な動きが多く挙手のリアクションも大きい、発言意欲も高くてそれは良い事なのだが・・・お調子者の典型ですな。
3時間目は体育、クラス対抗リレーだそうな。うちの学年はサッカー部員の人数が23人とめちゃくちゃ多い、5クラスで20人×5=100名のうちの23人なのでサッカー比率23%! おかげ様でみんなの活躍を堪能できました。息子はアンカーだったけどバトンがダントツのビリで回って来て苦笑い。一生懸命走ってたから良しとしましょう!
その後はサッカースクールへ、そこでコーチに今回の練習の目当てを言われたとの事、「3人は抜けるが最後で取られる、そこを頑張ろう!」と言われたらしい。結局取られているのだからダメなんだけど乗せるのが上手だね。 いつも思うんだけど息子は本当に物怖じしないと言うか発表が大好きで、コーチの問いかけにもいつも大きな声で発言する。間違っていてもどこ吹く風。スクールは3・4年生が一緒に練習するのでやっぱり出来ない事が多く、注意される事も多い。きつく言われることも多々あるが、それも「わざわざコーチが僕のために言ってくれてるんだ!頑張るぞ!」と言って張り切っている。落ち込む事ももちろんあるんだけど基本が超ポジティブなんで助かる。この前も出来ない事やわからない事を休憩時間にコーチに質問しに行って給水の時間なくなっているし(笑)
後で聞いた話だが、今回のセレクションは3年生のレベルが高かったらしい。2次選考の時は正直な話「こりゃ無理だな」って思ってたんで 受かった時はびっくりした。本当に上手な子が何人もいたんで。後から考えればこの発言力とポジティブさが効いたのかなーなんて思う。3年生時点の実力なんてすぐに変わるのなら伸びやすい子を選ぶって感じかな、親が言うと自惚れだけど(汗)正直な話、コーチの言う事を忠実に実行して実力は前と比べて明らかに伸びている。小さい頃から挑戦しよう、失敗しても大丈夫、一番ダメなのが何もしない事。って事ある毎に言っていたのでそれが少しは役に立ってるのかも。これからも少しでもこの気持ちが長く続けば良いなと思うところ。
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