2009年11月12日

新聞を切り替えてみた。



うちは何故か昔から朝日新聞一筋。まー、大抵の家庭は親の影響で新聞を読み始めるのでそこに疑問を持つ人ってのもあんまりいないのかもしれないが。家を出て一人暮らしするようになって、寮にいた頃は新聞は談話室(懐かしい・・・)にあった新聞を読んでいたが、その後も何と無く朝日新聞を購読していた。

モバイルが好きでネットにはまった昨今も新聞というか活字に対する思い入れはあって、読書と新聞はなるべく欠かさず読むようにしているんだけど、福岡に来て早や12年(だっけ?)とうとう地元の西日本新聞に鞍替えする事と相成りました。 理由は・・・地元情報が満載だから。ベタな理由なんだけどやっぱり地方には地方新聞が良いなぁと。

変な話、今回の市橋容疑者の事件なんかでも、大阪に潜伏していた事よりも福岡に居た時期のほうが気になるじゃないですか。そこら辺を欠かさずフォロー、朝日新聞にももちろん地方版はあるんだけど、やはり1~2ページでは弱い。もっと中央であった事を福岡ではどう捉えているかが知りたいのです。

思えば神奈川に住んでると、ある意味東京中心の新聞はそのまま地方版ともいえるわけです。食べ歩きの番組なんかも神奈川に居る時は「ここ美味そうだなー」とか思っていた番組も福岡にいると遠すぎていまいちぴんと来ない。それなら地方ローカルの番組の方が良いもんね。

それでも何となく朝日新聞を読んでいたのですが、理由はやはり「慣れ」かな。惰性ともいうが。それを打ち破るエポックな出来事がありまして、それがiPhoneアプリの「産経新聞」だったり。iPhoneアプリは日経新聞や朝日新聞もそれぞれ出していて、ヘッドラインを読めるようになっているんですが、産経新聞の凄いところはそのまま一紙がDL出来る事。広告除いて完全に読めます。この産経新聞は東京版なので、中央目線で物事が書かれている、西日本新聞で見た情報で気になったものを産経新聞で読んでみる事が出来る。これが超便利。もちろん新聞各社ごとの社風があるので微妙に違ったりするのもまた楽しい。スポーツ面とかは如実に見える。




二誌購読するのは正直もったいない気がするし(笑)ちょうど良い立ち居地のアプリ。正直MacbookTouchとか出ちゃったらこれのみで大丈夫な気すらするんだけど・・・しかし、画面は小さいし、保存は出来ないので(ホーム画面撮影で切り抜きみたいなのは可能だけど)短所はあるけど、ここまで太っ腹で提供しちゃって大丈夫なのか?なんて心配するほどの出来。

そんなこんなで長年愛読してきた朝日新聞に別れを告げて西日本新聞と産経新聞を見比べる生活に入ったのでした。

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