2009年11月8日

犯罪小説家



雫井脩介さんの新作。賞を受賞した作家がその作品の映画化を受けて気鋭の脚本家と出会い、そこから作品に対する異常ともいえる執着心を持つ脚本家とのやり取りが始まります。が・・・ 無駄に長いというか。正直短編で良かったかな、冗長な文章と感情移入できないストーリー展開にげんなり。読むのが苦痛でした。この人の作品は好きなので何とか読みましたが最後まで展開は変わらず。何か路線が変わってきてるのかな?期待はずれでした。

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