☆チーム戦術は小学生の時点で必要なのか?選抜してチームを作れるようなチームばかりではないし、年代によって個人の特色も変わってくるので長所を伸ばすならその年代により戦術も変わってくるはず。無理なはめ込みになって個人の長所をスポイルする結果にならないのか?
☆バルサは下部組織からトップ組織まで一貫した戦術が構築されているので(トップダウンだから)問題ないがFCBEscola福岡は小学生までの育成である。そこにバルサの理論を適用しても中学生のときに困らないか?4種登録をして週末ごとに練習が出来ない状況では確認のしようが無いし、極端な色づけは登録した選手が自分のチームに戻った際に障壁となりえないか?
恐らくそこまで踏み込んだ練習ではなくスキルアップの練習が主になるのでしょうね、チーム戦術ありきのPTP理論と試合の無い(少ない)FCBEscola福岡では根幹が違うのですし。しかし知れば知るほど新たな発見や疑問が頭を渦巻きますね・・・ 面白い!
FCBEscolaの運営方針に関しては村松さんのBlogに回答が書いてあります。あまりにタイムリーなんでびっくりしましたが、通わせている保護者の方はもちろんそこら辺が一番気になるところですし当然の結論かもしれません。曰く、週末の試合を基本としたトレーニングが出来ない以上どこを基準にしたら良いのか村松さんも悩んだそうですが、より楽しさを教えることに重点を置くことに沿って運営していくこと、週末の試合が無いので練習の日に「試合の週」を設ける事によってトレーニングメニューの成果を確認していくそうですね。ここら辺は私たちよりも当事者の方々の苦労が大変だろうと思います。うちのチームと定期的に試合してくれたら良いのに(笑)
9月19日追記
育成年代のPTPはチーム戦術をコンセプト化するのではなくサッカーの普遍的な事象を教えていくことで十分機能すると記述がありました。最後まで読んでみて非常にすっきりするとともに漠然とした不安も消えました。
0 件のコメント:
コメントを投稿