2009年9月17日

情熱サッカー主義


言わずと知れた将軍様 名将小嶺監督の半生を書いた本です。読んだ感想は・・・圧巻ですね。サッカーに対する熱量が半端じゃない、流石は長崎の公立高校を名だたる名門と並び、追い越すレベルにまで押し上げた方ですね。読んでいるうちに俺も会社辞めてマイクロバスで全国をサッカー行脚したくなってしまいました(笑)しかし、言い方は悪いけど一人の公務員にここまで優遇してあげる長崎県って凄いな・・・とも思いました。現在はVファーレン長崎の件で久しぶりにお見かけしましたがまだまだ意気盛んといった所でしょうか。

しかし、この本1500円するハードカバーなんですけど、中身がスカスカ。結構本は早く読める性質なんだけど1時間くらいで読み終わってしまった・・・ 西日本新聞社から出ているあたりに何か腹黒い陰謀を考えて穿ってしまうのは俺だけ?AMAZONのレビュー見たら「国見発 サッカーで『人』を育てる(日本放送出版協会)」の焼き直しみたいに書かれてましたね。真偽はさておきお金の流れ方ってあるし大人の世界から誕生した本なのでしょう。

個人的には買うのは微妙だけど読んだら間違いなく感銘する本、国見サッカーに対して持っていたイメージが明らかに変わりました。しかし、この表紙もうちょっと何とかならなかったのかな(笑)

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