2009年9月15日

戦術的ピリオダイゼーション理論

あの名将モウリーニョも取り入れているサッカー理論。村松さんの講習ビデオを少しずつ見ながらネットで検索なぞをしていると何となーく全体像が見えてくる。「フットボールのカオスフラクタル が存在するトレーニング」「フッボールはフッボールを通してしか上手くならない」全くその通りだと思うし納得できるんだけど話が戦術的な話になってくるとちょっと違和感が出てくる。一般的な今までの指導法では、小学生のころはとにかくボールタッチ。ドリブルなどの個人技術を高めていくことが育成の第一義だという考え方が大半を占めているのだけど、そこで戦術的な側面からもっとアプローチしていくのもありじゃないか。小学校低学年のような育成年代にもチーム戦術を取り入れてしっかりとしたサッカーを身につけよう。

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えー、ここまで書いていてなんですが、ずばり育成の年代に関してのPTP的な考え方がずばり書いてありました(汗)おまけにこの箇所にも個の育成においてのPTP的な考え方が言及してあります。えーーーー・・・ おっしゃるとおりです!!(笑)どうも自分はこの理論の持つ一つの面に対して過剰な反応をしていたようですね。確かに個の育成を重視する年代であってもサッカーの本質というのは変わりません。攻守の切り替えなどは自分も毎日の練習で一番言っている事で「攻撃の始まり」と「守備の始まり」はあっても「攻撃と守備のおわり」は審判の笛が鳴るまで無いんだよ。と伝えています。個の育成を重視してしっかり運べるようにする事と、サッカーの基本的な原則を踏まえた攻守の切り替えがありしっかり考える練習は相反しないのでしょう。

もう少しこの理論を勉強してから書いたほうが良いな、忙しさを言い訳にせずに本もしっかり読んでしまおう。うかつに書くと恥かきそうだ(笑)

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