2009年12月25日

ちょっと最近イマイチです。

いや、忙しさにかまけて読書出来てなかったり、サッカーの方もちょっとしたゴタゴタがあったりして。試合に全員出るって言うのはもちろんポリシーと言うか当然の事だと思ってるんだけど、練習も2チームに分けている事がどうかと言う話題がちょっと上がりまして。

ウチのチームは4年生があまり多くなくて、来年の事を見据えると3年生が数人4年生チームに上がらざるをえないわけです、もちろん4年生の中でやるとなると根性と言うか気合が必要になって、自分よりも体格の大きい相手と戦うと。そうすると勢い練習も厳しめ(に感じる)になってくる訳です。そこに一律レベルアップを図って3年生を均等に上げるのはやはり難しい。実力に見合った練習をしないとその子の成長にもよろしく無いし、フィジカルで負けてしまう、痛いので面白くない、上のチームでは練習はしたくないなんて子もいます。

そういうチーム事情もある中ですが、やはり親御さんからしてみると自分の子どもがレギュラーになって欲しい、頑張っている努力が実って欲しい、そう思う気持ちもある。そこで難しくなってくるのが、実力的には少し厳しいかな?と思うけれどもやる気がある子。いたずらに上のチームでやるよりも今の3年生の中でしっかり基礎をやってもう少ししたら上のチーム練習に参加して欲しい、それくらいの子供をどうするか?とりあえずは上のチームで練習させてみたけれど、やっぱりついていけない・・・

しっかり学年ごとに人数が揃っていればこの様な事にはならないのだけど。ゴールデンエイジの特徴として「自己評価が甘い」という傾向があって、この位の子供たちは自分の事を本当に上手だと思える。その自己評価を正しい客観的な評価にただす必要は全く無くて、むしろどんどん良い意味で自惚れて行って欲しい。その為にはどうすれば良いのか。1・2年生担当の自分に出来ることは少しかもしれないけれど、やっぱりこまめに声かけして行くしかないんだろうな。 今日は雨なんで練習は恐らく無し。明日が今年の練習納めとなります。その後保護者交えての忘年会になるので色々と話してみよう。

2 件のコメント:

  1. グッピー理論てやつですね。
    http://homepage3.nifty.com/tak-shonai/intelvt/intelvt_023.htm


    いきなり その子のレベル以上の場にほり込んだら「苦手意識」がついてしまうって怖さが。

    あ、周りが九州人だから「とりあえずブチこめ」なのか。

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  2. ほー、グッピー理論って面白いね、まさにこの通り。
    成功体験の積み重ねで子どもは凄く伸びるんだよね。
    叱って伸びる子は少ないけど褒めて伸びない子はいないからなー。

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