脳腫瘍におかされながらも、ピッチに戻れることを信じて壮絶な闘病生活を送ったサッカー少年と彼の懸命な姿にエールを送り続けた家族、親友、サッカー部仲間、クラスメート、多くの仲間達…。
「今、彼のために自分たちには何ができるのだろうか…」
スポーツの真髄と本当にあった物語だからこそ、心に深く響きわたる「人生に大切なこと」が詰まった感動ノンフィクション!!!
です・・・ 映画化もされるそうですね。素直に感動すると言うか、やっぱり頑張って生きなきゃなと思いました。主人公とクラスメートやチームメート等の心温まるエピソードはもちろん胸をうつのですが、何よりも親御さんの無念さを思うと途中で辛くて読み進めるのが苦痛になってしまいました。それ位壮絶です。
息子には上手になって欲しい、友達がもっとたくさん出来たらいい等と色々欲目がでますが、こういう作品を見ると元気に頑張っている事だけで素晴らしい事なんだなと、サッカーの話しはエピソードとしてありますが、スポーツに携わる人でなくても読んで欲しい一冊。
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