2010年1月4日

スポーツ観戦三昧

この時期はやはりスポーツの季節、お正月にあわせた各大会が目白押しでございます。ご多分にもれず楽しく観戦したのでごく簡単に感想を。

 ・佐賀東1-1星稜(PK3-4)
怪物FW赤崎擁する佐賀東高校、惜しくも最後は赤崎のPK失敗でチームは敗れたが、ピッチにいた22人の中でもっともゴールを渇望して走り続け、チームを鼓舞していたのは赤崎だったと思う。惜しむらくは佐賀東の攻撃が苦しくなると赤崎頼みで一工夫が無かった事。中盤の浅い場所で赤崎に預けても・・・そこを強引にフィニッシュまで持っていく突破力、推進力は高校生離れしてるけど。中盤のパス精度が低く、横パスを何度もカットされて反撃されていたのも惜しむべき所。赤崎にはこの経験を糧にこれからも精進して欲しい所です。

・大晦日にやってた格闘技番組
あれなんだっけ?K-1?戦極?番組の名前を失念(汗)酔っ払ってて良く憶えてないんだけど石井対吉田がグダグダだったね、吉田も40歳なんで動けないのは仕方ない、あれは石井がきっちり勝たなきゃ。打撃のセンスのなさを露呈してしまったので今後は厳しいのかな?魔裟斗は・・・変換しづらい!って言うのは嘘でサワー相手に悲願の勝利。印象的にはこんなものかなと。長い間お疲れ様でした。青木は腕折りでお茶の間に戦慄をお届けしてくれました、人の骨を躊躇なく折れるって凄いメンタリティだよなと。恐ろしい事じゃ。

・ガンバ大阪4-1名古屋グランパス
遠藤ーーーー!日本のイニエスタこと遠藤様が魅せてくれました。ルーカスとケネディ、中盤の構成力、守備の対処方法と全てにガンバ大阪が上回った感がありました。が、名古屋も決して勝てなかった試合展開では無かった。2-1の時点で入った三都主がとにかくひどかった。「KY」とは正にこの事、反則をしてでもカウンターを止めるべき所、しかも自分はフレッシュな状態で入って来ているのにあっさり相手に突破を許してしまい、とどめの3点目を献上する結果に。その後も可能性を感じさせないキープと、苦し紛れのハンド。全てにおいて空回り、集団の中に規律を守れない、感じられない選手がいるとここまでダメになるんだなーと言う事を再確認させられる試合でした。

・箱根駅伝
地元が神奈川県、箱根は縁あって数年働いていた事もあり感慨深く毎年ちょっぴり見るんだけど、柏原が鬼走りだったね。あんな別次元の走りされたらタマランでしょ。瀬古さんが「これなら1~4区は必要ない」なんて身も蓋もない暴言吐いたらしいけどそれ位凄いってこと。でも、大学時代にしかこんな登りなんて経験しない訳だし、今後この才能をどこに活かして行くのかと考えると難しい。ヨーロッパに渡ってクロスカントリーの選手になるとか、思い切って自転車に転向して山岳クライマー目指すとか。使う筋肉は全く違うんでちょっと時間は必要になるけどあの負けん気と心肺能力は日本人離れしてる。ぜひツール・ド・フランスに出場して欲しいもんですな。

以上、その他色々見たけど駆け足で。

0 件のコメント:

コメントを投稿