2012年7月5日

ノートパソコンあれこれ3

未だ届いていないdv4-5010txにそんなに張り切ってどうする感満載なのですが、それなりに悩みぬいて悔しいので駄文を。

さて、購入予定のdv4-5010txなんですが、もう一つ上のグレードの5011txにはISRTという技術を使ってHDDへのアクセス速度をSSD並に向上させる機能がついております。チップセットは上位グレードと変わらないのでこのPCには。

1.HDDを格納する2.5インチのスロット
2.mSataを格納するスロット
3.光学式ドライブを格納するスロット

があるんですね。んで、mSataなんてさっぱり知らなかったんですがmicroSATA、つまり小さいSSD用のスロット、それをHDDのキャッシュに使用することにより高速化を図ると。拡張性の高いデスクトップでは効果は薄いんだろうけどノートPCでは貴重。

で、光学式ドライブ(DVDやブルーレイ)のスロットにも2.5インチのSataを入れることが出来るアダプタが出ておるわけです。

薄型光学ドライブベイ用 2.5インチ SATA ハードディスクマウンタ シリーズ 上海問屋 DN-69810 [★] 

 これを上手に活用して2.5インチのSSDを突っ込んで起動ディスクにしてやろうかと思い始めたところから苦悩が始まったわけです。いくらISRTを利用してmSATA&HDDで高速化を計ったとしても、所詮SSDには敵わないわけです。現在、SSDの128GBのお目当ての商品が約9,000円、それにこのマウンタが2,000円。合計11,000円で128GBのCドライブSSD、500GBのHDDを選ぶか。それとも既存のmSataスロットを利用してCドライブ500GB、キャッシュ30GBmSATA SSDを選ぶか、こちらは30GBで5,000円。

しばし悩んでおったのですが、結局とっても速いSSD 128GBと普通のHDD 500GBならばそこそこ速いISRT HDD 500GBの方が使い勝手が良いかもなと言うことで、Crucial m4 mSATA 32GBをポチりました。

将来的にどういう運用がベターになるかまだわからないうちに光学ドライブを外してしまうのはもったいない気持ちもあり、もう少し値段がこなれてSSDを起動ディスクにしたとしても、DドライブのHDD用にmSATAは活かせるのが大きかったかな。 速度に満足出来ているのならば1TBのHDDを突っ込んでも問題ない訳だし。


メモリとSSDで合計7,000円強使ったので、約80,000円で
・第3世代のCore i7
・メモリ8GB
・mSATAとISRTで500GB HDD(7,200rpm)
・2GBのVRAM
むむむー、やっぱりお買い得感満載。これで動画編集も楽々で出来ると大変嬉しいんだけど。週末には全て届くと思うのでまたレビューします。



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