2011年6月29日

スクール見学


昨日は久しぶりに息子のサッカースクールの見学にFFCへ。
陽が高くなって暑さも厳しい中、5.6年生で練習、昨年は3.4年生で練習をしていたので
色々ごまかせる所もあって選択の間違いもあったけど、やはり上級生と一緒に練習をすると
心地良い緊張感を持って取り組めるようで本人も考えながら 楽しそうにプレー。

今年から低学年を主に指導しているので、息子の練習をしっかり見るのは3ヶ月ぶりくらいか。
息子ももう5年生、今までは色々と口を出していたけどこれからは自分で考えてしっかりと
目標を決めていって欲しいので試合にもなるべく帯同しないようにして地味に親離れ(子離れかw)
していってます。

これから上のレベルを目指すならばやはり自分で選択した目標を実践していく力が不可欠なので
頑張ってほしい。とりあえず自己の目標がジュニアユースに入ること。今のままでは厳しいが
どう気づいて取り組んでいくか。練習が終わったあと、やはり気になったようで「お父さん、
俺のプレーどうだった?」と聞かれたので「楽しそうだったけど騙しが足りない。サッカーは
もっと悪ガキじゃないとダメ。学校生活では怒られることをしないとサッカーは上手くならないよ」
と言ったらニヤっと笑って、「僕はそれ超得意!」と言ってました。何か勘違いして無きゃいいんだけどね・・・(笑)

2011年6月27日

7番がいた。


昨日の敗戦のショックからまだ覚めやらぬ日曜日。それでも無駄に過ごすのは勿体無いので
雁の巣へTRMを観に行ってまいりました。天候は台風が近付いているだけあって横殴りの
小雨がぱらつくあいにくな感じ。カサは持ってきていたのですが強風で壊れてしまうので
早々に諦めて観戦。

それでもピッチ状況は悪くなく、ハイボールの処理が若干難しそうでしたが選手たちは
元気にプレーをしておりました。対戦相手は「FC KAGOSHIMA」九州リーグを戦っている
チーム。流石に戦力的な差はいかんともし難く結果は4-0とアビスパの勝利。

アビスパの見所は雁の巣名物宮路のジョンミンいじりと、ジョンミンの裏街道からの
稲妻ドリブル、和樹のパスミスからの「ごめーん!」で観客がなごむ所。あんまり細かく
覚えてないや(笑)孫くんのポジションが流動的で今ひとつわかりにくかった・・・

で、試合途中から相手の7番、とにかく良く走り良く吼える!良い意味で。
どうしてもアビスパの選手に気後れしてしまうのか消極的に見えるチームの中で、
みんなを鼓舞しながら自身が体を張ったプレーで要所を締め、攻守に大活躍していました。
ハーフタイム中に気になって調べてみたら、田上 裕選手 FC琉球でプレーされていた選手とのこと。
24歳でしかもプレイングマネージャー、何とも頭が下がります。

俄然気になって田上選手の頑張りに注目し、感嘆することしきり。
アビスパの7番、中町主将は現在負傷中、昨年の7番、久藤選手も引退しましたが、
ピッチ上で躍動し、仲間をプレーで引っ張る7番を見て思わず嬉しくなってしまいました。

まー、しかしカテゴリが違う相手でポジションも慣れない場所で参考にならないかも
しれないけどアビスパが勝つのは精神衛生上よろしいですね(苦笑)

2011年6月26日

アビスパ、危うし。


久しぶりに更新するのに憂鬱なネタから(笑)

今節も勝つことが出来ず結果は13試合を終えて1分12敗の勝ち点1。
残り試合を21試合残しているわけですが、残留当確ラインの勝ち点39を
クリアするには11勝4分6敗でも届かないという何とも絶望的な状況。

試合後、篠田監督の「12月までに残留していれば良い」の言葉も虚しく響きます。
で、補強をしようという話になっている訳ですが、震災の影響で開幕が遅れ、
キャッシュが厳しい現状と3週連続雨ということも響き落ち込んでいる
入場料収入の中で果たしてどれだけの効果的な補強ができるのか、いささか疑問です。
もとより、今期に関しては「残留を目指さない訳ではないが金はかけない」という
明確な?コンセプトで始まっているので、逆に中途半端な補強は何もならない気が
するのですが。

それでもこれ以上の観客減は本当にJ1に上がらない方が観客が入ってたなんて笑えない
状況になってしまうので、本当に難しい決断になってしまいます。昇格決定時には
メディアに引っ張りだこで英雄視されていた大塚社長、今は針のむしろでしょう。
ただ、今出来る事をもう一度頑張って続けて欲しいと思います。
我々サポーターも出来ることを少しずつ、レベスタに足を運び続けて今後のアビスパを
支えていけたらなと。